← 一覧に戻る
仮発掘完結純文学

【6000PV達成!】あの日、少女と汽車の着くところ

東條零 📚 4.4万 🔖 38
🃏 推薦カード 2💎 応援 7
📖 なろうで読む →+ 推薦する
R
Resetter
2026/6/20 · ネタバレ:なし

一話目の美しさたるや……。 あっという間に魅せられた。 そして、何度泣かされたことか。 これ、すっごく調べて書いたんだろうな……と、思えるところも含めて、神作品。

管理人
2026/6/18 · ネタバレ:軽微

最初に心をつかまれたのは、つり革が一斉に踊り出す汽車の車内だった。昭和の北海道、廃線間近のディーゼル車に揺られて、二人の少女の数ヶ月がはじまる。雪に触れたことのない明奈のために、月枝がそっと雪だるまを病室の窓辺に置く——そんな小さなやさしさの積み重ねに、何度も胸があたたかくなった。葬儀の静かな現在から少しずつ過去がほどけ、終盤にすべての記憶がつながったとき、じんわり涙がこぼれた。読み終えたあと、そっと誰かに手渡したくなる物語。

この作品を応援したいと思ったら

✍️ この作品の推薦を書く

※ 別の作品を推薦したい場合は右上の「+ 推薦する」からどうぞ