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「読後感が良い」のWeb小説
読者が「読後感が良い」と感じた、ランキング外の作品です。気分に合いそうなら応援してみてください。
該当作品
29
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◎
仮発掘
異世界恋愛
連載中
婚約破棄された悪役令嬢は、役割を与えられない場所で静かに生きる 〜尽くしても報われなかった私を、理由も聞かずに受け入れてくれる領がありました〜
東雲透
婚約破棄の場で、彼女は弁明しない。証拠はあるのに「ございません」とだけ答える。その理由が第1話で腑に落ちる。 引き込まれたのは辺境に着いてからだ。 役割は与えないと言う辺境伯に、彼女は「それでは、いつか不要になります」と返す。 返ってきたのは「信じなくていい」。慰めでも説得でもない。 この距離感が、以後ずっと崩れない。 書類を直さず印だけ残す。関わらない日を自分で決める。 彼女の選択には一つずつ理由があり、それが静かに効いてくる。
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10.7万
字
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81
◎
仮発掘
異世界恋愛
完結
「針子にでもなれば」と婚約破棄された令嬢ですが、王宮衣装室の片隅で静かに有能さがバレていきます 〜誰にも褒められない仕立て直しをしていたら、気づけば王宮中が私の針を探していました〜
すずり
婚約破棄の翌日から、王宮衣装室の最下層「お直し係」として始まります。入り口は王道。面白いのは中身の詰め方です。 体型の変わった夫人の礼装は、裾の共布からまちを挿し、継ぎ目に蔓草の刺繍を足して「初めからその意匠だったこと」にする。蝋の染みは擦らず、温めて当て布へ移す。直しの手順が毎回きちんと説明され、その一つひとつが、そのまま人の事情を救う手になっています。 面白いのが第5話。控えめに書いた請求書で「冷徹の吝嗇卿」に呼び出され、告げられるのが「安すぎる」。自分の仕事の値打ち、帳簿の信用、次に来る者の待遇——三つの理由で叱られる場面で、この作品は信用できると思った。 縫い目は筆跡。だから針子は、布から人を読む。ざまぁは声を張らず、帳面と針目の側から静かに詰めていくのが面白いです。
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7.2万
字
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63
◎
仮発掘
異世界恋愛
連載中
「石ころ令嬢」と捨てられた私、宵闇公爵の工房で王国唯一の鑑定眼として溺愛されています 〜妹の"光る鑑定"は偽物ですわよ〜
西園寺ミオ
断罪の壇上で、婚約破棄を告げられながら、陳列された宝石の偽物を数えている——冒頭三行で、主人公の「異常さ」が、そのまま魅力に変わります。派手に七色を放つ妹の「光る鑑定」に対し、姉が視るのは研磨痕、内包物、台座の刻印。カタルシスを毎回「目に見える証拠」へ翻訳してくるから、鑑定無双なのに手品臭さが、まるでありません。雨の夜に拾い上げる冷徹公爵の冷たさが「性格」ではなく「症状」だと分かる第三話で、恋愛の縦軸まで一息に嚙み合います。宝石の耽美描写と、第一話のさりげない一言が後で効いてくる設計。掘り当てた甲斐のある一作です。
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9.5万
字
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540
◎
仮発掘
ホラー
完結
毒ヲ喰らわバ、みどりマデ〜花吐く魔女ハ旦那様ヲ逃さナい〜
はるてん(次作執筆中)
こんなホラー見たことない!異世界恋愛×ホラーの斬新ストーリー。 毒を飲むと口から花を咲かせる魔女の緑。命を狙われ仕方なく受け入れるも徐々に緑に惹かれていく第二王子、ノア。 読んだら最後、あなたはもう逃げラれナイ。 読まなければ損します。そう言い切れる一作です。どうか貴方に届け。
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7.2万
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47
◎
仮発掘
ハイファンタジー
完結
一万年生きたエルフ
狐目 ねつき
長命種のエルフが人と出会い、別れていくその長すぎる一生を描いた物語。 その一万年に及ぶ人生で彼女はなにを見つけるのか。 丁寧に綴られた文章が心に沁みます。
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1.0万
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33
◎
仮発掘
異世界恋愛
連載中
辺境税務官は婚約破棄を黒字にする 〜「数字をこねる女」と捨てられた令嬢、追放先の万年赤字の辺境を帳簿一冊で立て直したら、捨てた家が勝手に潰れていきました〜
白雪こよみ
⚠️ ネタバレ多めの推薦あり
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9.9万
字
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37
◎
仮発掘
現実世界恋愛
連載中
結婚と算盤~新妻の百貨店経営奮闘記~
けもこ
大正の東京の空気感が良くわかる表現。 顔も知らない男に嫁ぐヒロインが、悲劇的でないのがいい。 時代に沿った周囲の反応と、何事も前向きにとらえる登場人物の軽妙な会話や行動がすごくいいです。 これから大きく展開が変わりそうなので、ぜひ読み続けたい。
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3.5万
字
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7
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編集部オススメ
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推薦済
ローファンタジー
連載中
甲州御庭番劇帖
蕃石榴
「2031年も江戸幕府が続いている」という設定の世界観がまず楽しい。14歳の主人公が、亡くなった旦那さんの形見のミサンガを失くしたおばあさんのために、ナメクジ妖魔へ向かっていく冒頭から心を掴まれた。聖剣を授かった少年と、タヌキ・ヒグマ・チンパンジーといった獣人の仲間たちが賑やかで温かい。戦闘では「ナメクジには塩」を融雪剤で再現したり、粉塵爆発を仕掛けたりと、毎回科学知識を活かした一手が鮮やかで面白い。妹の廿華が兄様に渡すプリンや髪飾りが戦地での支えになる場面もじんわり来て、続きを応援したくなりました。
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57.5万
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240
◎
仮発掘
宇宙SF
連載中
少女は大宇宙で虹と歌う
羽生ルイ
宇宙船キャメル067で老朽化したC3を歌で蘇らせる場面が忘れられない。銀髪のトワと姉アイリスの掛け合いがやわらかくて、広い宇宙の中でも温かさが残る。亜光速航行ゆえの「いつかまた大宇宙のどこかで」という別れの言葉も切なくて、続きが楽しみで仕方ない一作
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173.8万
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48
◎
仮発掘
ハイファンタジー
連載中
主幹ブレーカーが落ちたと思ったら異世界だった ~異世界転移した電気屋は、スキル《魔導工場》で英雄を目指す~
縁 九十九
電気屋の主人公が異世界で「魔導盤」を組み上げていく発想が、まず面白かった。スキャナ・端子台・魔石信号器…と、現場で段取りを踏みながら道具が育っていくのが楽しい。 派手な大技で押し切るより、「人を端に立たせない」発想で戦うところが好き。 三人のヒロインとの距離も、技術と同じくゆっくり丁寧に詰めていくので、読んでいて温かい気持ちになりました。続きが楽しみな一作です。
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130.9万
字
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11
🏅
編集部オススメ
◎
仮発掘
宇宙SF
完結
宇宙の漂流者、AI少女と文明再建。~ジャンクと技術で惑星インフラを構築する~
堀吉 蔵人
40年前に文明が崩れた宇宙で、孤独な拾い屋の颯がAIのアルテと出会う。派手な戦闘ではなく、廃船から拾った棒材を旋盤で削り、医療機を一台ずつ組み立てていく地道さがいい。「六十年寝ていて、今日から働く」という台詞がとても好き。基地の110人が、カレン、セイ、アリスと一人ずつ名前を取り戻していく流れに、ゆっくり応援したくなった。
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36.6万
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105
◎
仮発掘
ローファンタジー
完結
カトリーヌ・ド・猪熊のバラの時代
樫山泰士
東京・東石神井を舞台に、漫画家の猪熊先生と仲間たちが時空を行き来する連作短編。語り手と作者と登場人物が同じ場所でしゃべっているような軽快な場面と、ふと差し込まれる静かな再会の場面の温度差が好きで、気がついたら全話を通して読んでいました。SF・ファンタジー・恋愛・ご近所の風景が並んで置かれていて、その並べ方がとてもこの作者らしい。最終話で先生が口にする「ささやかだけれど、誰のなにかの、役に立つもの」という言葉の余韻が、読み終えたあとも長く残ります。
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23.5万
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