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🏅編集部オススメ推薦済連載中ローファンタジー

甲州御庭番劇帖

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これは竜の子の“思い出”を辿る、二度と取り返しのつかない物語── 時は2031年、江戸幕府の日本。 幕府の天領・甲府藩には、聖なる剣を携え、国を脅かす魑魅魍魎から民と財産を護る特命部隊「甲府御庭番衆」が居る。 今在る尊き世界を変わらせず護り抜く為、命の灯火を燃やし闘う御庭番たち。 嘗て両親を殺され日常を奪われた竜の子・硯桜華は、ある日出会った聖剣に誘われるまま、御庭番としての戦いに身を投じる。 人を守るべく聖剣を手にした竜の子の壮絶な、二度と取り返しのつかない物語が回り始める。 ※時代劇風ファンタジーです。現実の江戸幕府とは政治体制等が異なります。 ※各話の最後には作品設定のtipsを掲載しています。
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管理人
2026/6/20 · ネタバレ:軽微

「2031年も江戸幕府が続いている」という設定の世界観がまず楽しい。14歳の主人公が、亡くなった旦那さんの形見のミサンガを失くしたおばあさんのために、ナメクジ妖魔へ向かっていく冒頭から心を掴まれた。聖剣を授かった少年と、タヌキ・ヒグマ・チンパンジーといった獣人の仲間たちが賑やかで温かい。戦闘では「ナメクジには塩」を融雪剤で再現したり、粉塵爆発を仕掛けたりと、毎回科学知識を活かした一手が鮮やかで面白い。妹の廿華が兄様に渡すプリンや髪飾りが戦地での支えになる場面もじんわり来て、続きを応援したくなりました。

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