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「世界観が良い」のWeb小説
読者が「世界観が良い」と感じた、ランキング外の作品です。気分に合いそうなら応援してみてください。
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ハイファンタジー
完結
【完結】血鉄の贄 -人の血肉で鍛剣する世界にて-
Kissaki
”この世界では、人は死ぬ前に「何になるか」を選ぶ” 本作は、ダークファンタジーの企画に応募するために、まず設定を作るところからはじめました。 私の中でのダークファンタジー像というのが、鉄と血を強く想起させるものだったので、「血と肉からしか鉄を作ることができず、その鉄で道具や建材、武具を作るしかない世界」という設定を構築しました。 設定上、残酷な描写に寄る部分もありますが、その対比となる要素として徹底的に愛を描こうと考えました。 本作の主人公は人の血肉から鉄を作りだす、老鍛治師の男です。 男が、奇病に侵され死の淵にいる娘から「父を守る剣にしてほしい」と懇願されるところから、物語は大きく動き出します。 全5話・約26,000字で、完結済の短編作品です。 ぜひ一気読みしていただき、血と鉄の匂い、そしてラストシーンの温もりを感じ取っていただけたらと思います。
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2.7万
字
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1
◎
仮発掘
VRゲーム
連載中
Paradise Sixth ―楽園適性試験―
針々
強い一撃で押し切るのではなく、NPCが言い残した一言や、ボス部屋の外に貼られた「女王の法律」みたいな小さな手がかりを拾って前に進んでいくのが、まず面白い。猫を追ってはいけない、ネズミのどこを壊せばいい、といった情報が生徒たちの間を回っていく感じが好きだった。 舞台が渋谷の街をそのまま再現した仮想空間から始まるのも、入り口として楽しい。第二章の銃士入団試験が城壁の草むしりから始まったところは声を出して笑った。玲と優たちの掛け合いが軽いので、張り詰めた場面の合間でちゃんと息が抜ける。続きが楽しみ。
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12.5万
字
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4
◎
仮発掘
現実世界恋愛
完結
朝比奈玲はまだ恋をしらない
あぐり りょう
生活費に困った大学生の結花が、ホームページで見た芸妓のユリ姉さんに一目惚れして箱根の置き屋に飛び込む。この始まりがまず好きだった。栓抜きが分からずお客さんに開けてもらった初日の失敗も、置き屋に戻ってからの反省会で姉さんたちが自分の失敗談を次々に並べて笑ってくれる。あの夜の温かさが忘れられない。 物語は朝比奈玲の側からも語られるので、同じ宴席を両側から読める。片方が気づいていないことをこちらだけが知っている、そのじれったさがまた楽しい。推しの姉さんを守ろうと宴席に割って入るさゆりを、気づけばずっと応援している。
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31.6万
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35
◎
仮発掘
ハイファンタジー
連載中
魔女は契約を継承す ~世界で唯一のおじ様魔女に処刑から助けられた少女、弟子入りして次の「魔女」を目指します~
若槻風亜
処刑寸前で助けられた少女が、世界で唯一の男性魔女に弟子入りする。出だしから引き込まれたけれど、いちばん好きになったのは魔女会議の場面。集まった魔女たちに師匠が言いがかりをつけられたとき、ブリジットは自分のことではなく師匠のために怒って、床を踏みつけて名乗りを上げる。翌朝わざと野暮ったい服を選んでいたのも、自分のせいで師匠が責められないようにという気持ちからだった。助けられた側がすぐ守る側に回ろうとするのが、読んでいてうれしくなる。月の女神との契約や冠名、魔道具といった決めごとも細かく積まれていて、魔女たちの賑やかな掛け合いも楽しい。長く付き合いたい一作。
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45.8万
字
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16
◎
仮発掘
ローファンタジー
連載中
転生なんて!〜天使たちの楽園には、誰にも言えない秘密がある〜
与太猫
ヒツジが会っていきなり「マイエンジェル」なんて言ってくるノリの軽さも、ココが手のひらの温い風で髪を乾かしてくれる場面も、素直に楽しい。だから丘の花畑で、兄さんがローアングルにこだわって写真を撮っている、あののんびりした時間が好きだった。冒頭であの光景を見せられているぶん、楽しい場面ほど続きが気になってしまう。海辺でみんなでアイスを食べる回まで来たとき、この子たちを最後まで見届けたいと思った。
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5.7万
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5
◎
仮発掘
宇宙SF
連載中
スペースニート 〜ニートで引き篭もりの遠未来人ホーズキが宇宙に出て冒険はじめます〜
星一悟
41歳の引き篭もりが前世の記憶を思い出して宇宙に出る、という出だしからもう面白い。すごい力を手に入れても中身はニートのままで、海賊に囲まれた場面では拳銃を握ってガタガタ震えている。その情けなさが好き。相棒の人造オウム・ピー助が急に喋り出して人権意識を説教してくる掛け合いには笑った。海賊船で見つけた子を放っておけずに引き取るあたりから、この人を応援したくなる。途中で一度実家に帰る回があって、両親とのやり取りがやわらかいのもよかった。続きが楽しみ。
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62.1万
字
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93
◎
仮発掘
ローファンタジー
連載中
異界喫茶
昏片逢瀬
人通りのない駅地下の通路に、わざわざ店を構えた理由が序盤で明かされる。ズルをしようとするとき 、人は他人の目が気になってしまうから。来店が多すぎない場所がいい。この一文で店主の啓嗣が好きになった。 愛犬を亡くした女性が持ち込んだ願いが「もう一度会いたい」ではなく「少しずつ忘れていきそうで、怖くって」だったのも印象に残っている。怪異は怖がらせるために出てくるのではなく、その人の想いに添うために名前を教えられる。カウンター席に座るのが「必要なお客さん」の合図、という店の作りもいい。静かであたたかくて、次はどんなお客さんが来るのか続きが楽しみ。
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5.7万
字
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5
◎
仮発掘
ハイファンタジー
連載中
大谷吉継 転生録 〜義は滅びず、再び剣を取る〜
ひさめ
関ヶ原で三成を守れずに死んだ大谷吉継が、病毒の魔法を抱えたまま転生する。光の治癒魔法が彼の身体を逆に焼いてしまう、というところがまず切なくて、序盤から引き込まれた。 好きなのは第3話。鎖に繋がれた影使いの少女にパンを差し出して「これは報酬だ。施しではない」と言い、チヨネと名前をつける場面。ここでこの人のことが一気に好きになった。 戦い方も面白い。力で押し切るのではなく、犬を騒がせて見張りの目を逸らしたり、血の匂いで魔物を誘導したり、地形そのものを崩したりする。軍師として生きた人の頭の使い方が、そのまま異世界の戦場に持ち込まれている。魔法を使うたびに自分の身体が削れていくのに、それでも守る側に立ち続けるのが吉継らしくて、応援したくなる。続きが楽しみ。
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27.7万
字
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8
◎
仮発掘
詩
完結
創作能楽小説『黒椿歌仙』 連句の巻
堀吉 蔵人
⚠️ ネタバレ多めの推薦あり
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5.7万
字
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2
◎
仮発掘
ローファンタジー
完結
磐守姫と銀色の神獣 〜祓師、神獣、妖と紡ぐ和風ファンタジー〜
ハルモニア
満月の夜に虹色の石を渡して「僕の番になってくれる?」と約束した少年が、服だけ残して消えてしまう。この始まりだけで続きが読みたくなった。六年後に再会した彼が森を守る狼の神獣になっていて、山を削るソーラーパネルと風車が妖を狂わせている、という悩みを抱えているのが和風ファンタジーとして新しくて面白い。主人公の依芙姫は祓師の家に生まれながら祓いの力が使えないのだけど、大蛇との戦いで晴真の手に触れて神氣を流し、八握剣を光らせる場面がとても好き。焼けた地面に手を当てると小さな芽が出て、木霊たちがお礼を言いに来る場面も温かくて、この子を応援したくなった。
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14.5万
字
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3
◎
仮発掘
空想科学
連載中
【連載中】MOBILE FORMULA 2135 -スターライガ∞ 逆襲のライラック-
天狼星リスモ(StarRaiga)
離陸の場面がまず面白い。V1、ローテーション、V2と速度を声に出して確認しながら機首を上げていく手つきまで書いてあって、コックピットに同乗している気分になった。管制塔とのやり取りや空中給油も同じ丁寧さで、読んでいるだけでワクワクする。3年ぶりに復帰したセシルが、オートスロットルを使わず自分の手で操るところも好き。彼女を含む6人のエースが久しぶりに空へ揃う場面は、重い出だしの分だけ嬉しかった。月の占領政策の歪みから戦いが始まるので、撃ち合いの背景も気になって、もっと読みたくなる。
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81.1万
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45
◎
仮発掘
ローファンタジー
連載中
白銀が護りし緋の神子 ―花笑の箒星―
おやまみかげ
侯爵家のお嬢様・憩は、何不自由なく愛されているのに、兄が一緒でなければ本屋にも行けない。第3句、久しぶりの外出で行き先を聞かれた彼女が挙げられるのが本屋と甘味処と呉服店だけで、「もう十分です」と笑うところ。この子の知っている世界の狭さがそこに出ていて、読んでいて胸が痛くなった。いちばん好きなのは、3年間手紙をもらい続けて一度も返事を書かない朔夜。返さないのは忘れたからではなくて、会ってしまったら西門でいられなくなるとわかっているから。それでも彼は届いた手紙を全部製本して胸ポケットに入れているし、任務先の小間物屋で憩の好きな葡萄色のリボンを探している。この片側だけの往復がもどかしくて、続きが気になって仕方ない。重い話ばかりでもなくて、妹に甘すぎる兄の旭や、問題児だらけの四門が集まる回は普通に笑えるし、各話の最後に入る作者さんのひとことツッコミも楽しい。
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3.0万
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