ヨミ
ホリ
WEB小説発掘ナビ
ホーム
作品を探す
気分でえらぶ
スコッパー
+ 推薦する
+ 推薦
☰
🏠
ホーム
🔎
探す
💭
気分
✏️
推薦
📚
マイ本棚
管
管理人
𝕏 @yomihorinavi
+ フォロー
フォロワー 0人
136
推薦作品数
130
仮発掘数
3
認定発掘数
51
読みたくなった
0
参考になった
得意:
異世界恋愛
ハイファンタジー
ヒューマンドラマ
純文学
ローファンタジー
その他
空想科学
現実世界恋愛
歴史
アクション
ホラー
コメディ
推理
宇宙SF
詩
VRゲーム
⛏ 最初の一掘り
🌱 芽吹きの目撃者
🌸 新人応援団
🗺 ハイファンタジー通
📚 発掘師
🌿 創設期探索者
✨
管理人の推薦作品
全136作品
◎
仮発掘
その他
連載中
【本編完結!】貴族だらけの英国寄宿学校で浮いていた俺が、『春はあけぼの』も読めない次期当主に日本語を仕込んだ結果、数十年後も腐れ縁が続いている件
雪森蓮
エドワードが「春=アケボノ(日本の食文化)」とノートに書き込む場面で、もう笑ってしまった。日本語を教える/教わるだけの関係かと思っていたら、醤油を食堂に持ち込んだ回では身分も国籍も関係なく「うまい」だけで人が集まっていて、その広がり方が好き。 ハムレットの心理を「なんか……意地張ってる感じっすね」で片付ける拓海と、あとからそれを自分のことだと気づくエドワード。二人の距離が近づいていく速度がちょうどいい。
🃏
1
枚
👀
0
📚
152.8万
字
🔖
56
◎
仮発掘
VRゲーム
連載中
Paradise Sixth ―楽園適性試験―
針々
強い一撃で押し切るのではなく、NPCが言い残した一言や、ボス部屋の外に貼られた「女王の法律」みたいな小さな手がかりを拾って前に進んでいくのが、まず面白い。猫を追ってはいけない、ネズミのどこを壊せばいい、といった情報が生徒たちの間を回っていく感じが好きだった。 舞台が渋谷の街をそのまま再現した仮想空間から始まるのも、入り口として楽しい。第二章の銃士入団試験が城壁の草むしりから始まったところは声を出して笑った。玲と優たちの掛け合いが軽いので、張り詰めた場面の合間でちゃんと息が抜ける。続きが楽しみ。
🃏
1
枚
👀
0
📚
12.5万
字
🔖
4
◎
仮発掘
現実世界恋愛
連載中
【第1巻完結!】僕らは正しい答えを見逃したようです。
八目律師
高校入学からの新生活が、テンポのいい掛け合いで進んでいくのが楽しい。眼鏡を逆さにかけて登校してくる紫木理香の不器用さに笑ったし、成り行きで野球部の男マネージャーにされてしまう流れも好き 。 でも、この作品で一番好きなのは、主人公が自分の過去を語らないぶん、周りの人のほうが先に気づいていくところ。野球部の望月が言う「本当の傷を残すようなことはしないでね」の一言や、紫木の姉の静かな指摘で、ラブコメの温度がすっと変わる。軽く読めるのに、ちゃんと心に残る。続きが楽しみ。
🃏
1
枚
👀
0
📚
13.0万
字
🔖
34
◎
仮発掘
現実世界恋愛
完結
朝比奈玲はまだ恋をしらない
あぐり りょう
生活費に困った大学生の結花が、ホームページで見た芸妓のユリ姉さんに一目惚れして箱根の置き屋に飛び込む。この始まりがまず好きだった。栓抜きが分からずお客さんに開けてもらった初日の失敗も、置き屋に戻ってからの反省会で姉さんたちが自分の失敗談を次々に並べて笑ってくれる。あの夜の温かさが忘れられない。 物語は朝比奈玲の側からも語られるので、同じ宴席を両側から読める。片方が気づいていないことをこちらだけが知っている、そのじれったさがまた楽しい。推しの姉さんを守ろうと宴席に割って入るさゆりを、気づけばずっと応援している。
🃏
1
枚
👀
0
📚
31.6万
字
🔖
35
◎
仮発掘
異世界恋愛
連載中
異世界でハーレム作るつもりだったのにゴーレム作ることになった
maru
バスで寝過ごしたら異世界、というゆるい始まりから、推しのラノベ主人公ペト様が本当に目の前に現れるまでの流れが好き。 カナが描いた絵が実体になる、という発想が素直に面白くて、ドレスや銛どころか、キッチンもシャワーもスマホの充電もついた家を一軒まるごと描いてしまうところで笑った。言葉の通じない女の子ミチャが加わってからは、お風呂で鼻歌に合わせて石鹸がふわふわ浮かぶ場面がかわいくて、この三人の暮らしをもっと読みたくなる。
🃏
1
枚
👀
1
📚
40.4万
字
🔖
75
◎
仮発掘
ハイファンタジー
連載中
魔王転生〜転生した世界は魔族が滅ぼされた後の世界でした〜
るる(カイルルイ)
かつて世界最強だった魔王が、真っ暗なダンジョンに赤子で転生して、8年間ひたすら壁と岩を食べて生き延びる。この出だしがまず面白い。脱出しようと食べ進めた壁が自動修復されていて五年間が無駄になる流れには笑った。頭の中で勝手に喋りだすポンコツなスキルとの掛け合いも軽快で、初めてリンゴを口にして泣きながら気絶してしまう場面は可愛い。外に出た第一声が「我の仲間になりたい奴出てこーい」というくらい寂しがりで、村の人たちに肉とリンゴを振る舞う食卓の温かさが好き。もう一人の転生者アシュレイ側の話も並行して進むので、二人がどこで出会うのか続きが楽しみ。
🃏
1
枚
👀
0
📚
46.2万
字
🔖
66
◎
仮発掘
ホラー
完結
あの野郎、
ふるたろう
四歳のとき川原で石を割ったせいで取り憑かれた悪霊と、大学に入るまでの十数年。怖い話なのに、話が進むごとに主人公が言い返せるようになっていくのが面白い。小学生のころは声を聞くだけで怯えていたのに、高校生になると取引まで持ちかけるようになる。その変化が読んでいて楽しかった。 夜食にシチューを作ったり、友達と初詣で甘酒を飲んだり。そういう普通の学生生活の合間に嫌がらせが挟まってくる距離感が好き。全8話で完結しているので、続きが気になってそのまま最後まで読んだ。
🃏
1
枚
👀
0
📚
5.3万
字
🔖
0
◎
仮発掘
VRゲーム
完結
レイドボスAIは恋をした ~孤高の最強プレイヤーと、VRMMO生存戦争を駆け抜けた剣姫の物語~
YY
第1話、ソロで倒された剣姫が「クエストが終われば貴方の記憶は消える」と知りながら「必ず見付けてみせます」と言うところで、もう好きになった。実際その夜のうちにゼロからレベル45まで駆け抜けて 、最前線の町まで会いに行ってしまう。誰とも組まない雪夜と、彼女の一途さの噛み合わなさが面白い 。そこにゲームが終われば自分も消えるという状況が重なってきて、続きが気になって止まらなかった 。
🃏
1
枚
👀
0
📚
77.6万
字
🔖
25
◎
仮発掘
ローファンタジー
連載中
恋愛請負人・鉄平完結編 ―最後の相手は女神様!? 異能バトル世界の恋愛ミッションに挑めー
炭酸水ひろみつ(旧 強炭酸)
他人の恋を叶えるのが仕事の主人公、という立ち位置がまず面白い。自分がモテたいのではなく、友人の恋がうまくいくように動き回る鉄平が好きです。最後の相手・白狼は呪言師で、声に力がありすぎるから喋らない。代わりにスケッチブックの線で気持ちを伝える人で、その絵を美術部で見せる場面がとても良かった。伝わらないと思っていたものがちゃんと届く瞬間に、こっちまで嬉しくなりました。異能バトルの方もしっかり熱くて、力任せではなく手持ちの能力を工夫して凌ぐ模擬戦が特に好き。退魔師連合の面々の掛け合いは軽くて笑えるので、重くなりすぎないのも読みやすいところ。続きが楽しみです。
🃏
1
枚
👀
0
📚
13.5万
字
🔖
1
◎
仮発掘
ハイファンタジー
連載中
魔女は契約を継承す ~世界で唯一のおじ様魔女に処刑から助けられた少女、弟子入りして次の「魔女」を目指します~
若槻風亜
処刑寸前で助けられた少女が、世界で唯一の男性魔女に弟子入りする。出だしから引き込まれたけれど、いちばん好きになったのは魔女会議の場面。集まった魔女たちに師匠が言いがかりをつけられたとき、ブリジットは自分のことではなく師匠のために怒って、床を踏みつけて名乗りを上げる。翌朝わざと野暮ったい服を選んでいたのも、自分のせいで師匠が責められないようにという気持ちからだった。助けられた側がすぐ守る側に回ろうとするのが、読んでいてうれしくなる。月の女神との契約や冠名、魔道具といった決めごとも細かく積まれていて、魔女たちの賑やかな掛け合いも楽しい。長く付き合いたい一作。
🃏
1
枚
👀
0
📚
45.8万
字
🔖
16
◎
仮発掘
ローファンタジー
連載中
転生なんて!〜天使たちの楽園には、誰にも言えない秘密がある〜
与太猫
ヒツジが会っていきなり「マイエンジェル」なんて言ってくるノリの軽さも、ココが手のひらの温い風で髪を乾かしてくれる場面も、素直に楽しい。だから丘の花畑で、兄さんがローアングルにこだわって写真を撮っている、あののんびりした時間が好きだった。冒頭であの光景を見せられているぶん、楽しい場面ほど続きが気になってしまう。海辺でみんなでアイスを食べる回まで来たとき、この子たちを最後まで見届けたいと思った。
🃏
1
枚
👀
0
📚
5.7万
字
🔖
5
◎
仮発掘
宇宙SF
連載中
スペースニート 〜ニートで引き篭もりの遠未来人ホーズキが宇宙に出て冒険はじめます〜
星一悟
41歳の引き篭もりが前世の記憶を思い出して宇宙に出る、という出だしからもう面白い。すごい力を手に入れても中身はニートのままで、海賊に囲まれた場面では拳銃を握ってガタガタ震えている。その情けなさが好き。相棒の人造オウム・ピー助が急に喋り出して人権意識を説教してくる掛け合いには笑った。海賊船で見つけた子を放っておけずに引き取るあたりから、この人を応援したくなる。途中で一度実家に帰る回があって、両親とのやり取りがやわらかいのもよかった。続きが楽しみ。
🃏
1
枚
👀
0
📚
62.1万
字
🔖
93
◎
仮発掘
推理
完結
聖女お断りいたします!〜亡き聖女の不審死の謎を追っていたら、放蕩王子が逃してくれません〜
雲乃シド
開幕、教皇の前で「お断りいたします」と言い切るところがまず好き。最高位魔導士のクロトが名誉ある聖女の座を断るのは、亡くなった友人の死の真相を自分の足で追いたいから。この始まり方で一気に引き込まれました。 一方で、無表情のまま馬に乗れず、風の魔導でふわっと浮き上がって「前に座った方がいいですか? それとも後ろ?」と真顔で聞くような人でもある。強くて隙がないはずなのに、こういうところで笑わせてくれるのが本当に好きです。 放蕩王子と呼ばれるグリズリッドとの噛み合わない会話も、道を進むにつれて少しずつ温度が変わっていく。命を削って国を支える聖女とは何なのか、という問いが背景に流れているぶん、二人のやりとりの軽さがありがたく感じられます。心臓を抉られる連続殺人という重い謎を追いながら、続きが楽しみで仕方ない一作でした。
🃏
1
枚
👀
0
📚
21.8万
字
🔖
17
◎
仮発掘
ローファンタジー
連載中
異界喫茶
昏片逢瀬
人通りのない駅地下の通路に、わざわざ店を構えた理由が序盤で明かされる。ズルをしようとするとき 、人は他人の目が気になってしまうから。来店が多すぎない場所がいい。この一文で店主の啓嗣が好きになった。 愛犬を亡くした女性が持ち込んだ願いが「もう一度会いたい」ではなく「少しずつ忘れていきそうで、怖くって」だったのも印象に残っている。怪異は怖がらせるために出てくるのではなく、その人の想いに添うために名前を教えられる。カウンター席に座るのが「必要なお客さん」の合図、という店の作りもいい。静かであたたかくて、次はどんなお客さんが来るのか続きが楽しみ。
🃏
1
枚
👀
0
📚
5.7万
字
🔖
5
◎
仮発掘
ハイファンタジー
連載中
魔王に転生したけど私、解釈違いです!~完璧な従者と最強の魔王の関係性を拗らせたオタク、自らの存在が解釈違いすぎる~
片吟堂
推しカプの魔王本人になってしまって、壁になりたいのに壁になれない。この出だしがまず面白い。鼻血を出しながら従者モルを眺めて悶える由紀の内心が、ずっとオタクのままなのが好き。敵国に忍び込んだ先で、暁光の巫女に前世のハンドルネームを言い当てられる場面には笑った。ふざけた勢いの裏で、推し二人を死なせたくないという願いはずっと真剣で、夜なべして二次創作を書いてまで手を尽くす由紀を応援したくなる。続きが楽しみ。
🃏
1
枚
👀
0
📚
21.6万
字
🔖
14
◎
仮発掘
ハイファンタジー
連載中
大谷吉継 転生録 〜義は滅びず、再び剣を取る〜
ひさめ
関ヶ原で三成を守れずに死んだ大谷吉継が、病毒の魔法を抱えたまま転生する。光の治癒魔法が彼の身体を逆に焼いてしまう、というところがまず切なくて、序盤から引き込まれた。 好きなのは第3話。鎖に繋がれた影使いの少女にパンを差し出して「これは報酬だ。施しではない」と言い、チヨネと名前をつける場面。ここでこの人のことが一気に好きになった。 戦い方も面白い。力で押し切るのではなく、犬を騒がせて見張りの目を逸らしたり、血の匂いで魔物を誘導したり、地形そのものを崩したりする。軍師として生きた人の頭の使い方が、そのまま異世界の戦場に持ち込まれている。魔法を使うたびに自分の身体が削れていくのに、それでも守る側に立ち続けるのが吉継らしくて、応援したくなる。続きが楽しみ。
🃏
1
枚
👀
0
📚
27.7万
字
🔖
8
◎
仮発掘
異世界恋愛
連載中
星屑オペラッタ ~わすれな姫は賢者様に甘やかされる~
境 美和
まず第1話が面白い。論文に没頭して4日も飲まず食わずだった賢者に、助手のソフィーが仕返しとばかりに8食分を並べて食べさせる。パスタの塔とサラダの山を前にした攻防で、もうこの二人が好きになった。 そのうえでソフィーは、見たものを一生忘れられない絶対記憶の持ち主で、それが彼女にとっては呪いでもある。賢者の私室に足を踏み入れる場面での、こわがり方が切実だった。そこに返ってくる彼の一言があたたかくて、読んでよかったと思った。掛け合いは軽やかなのに、二人が抱えているものはずっしり重い。この温度差にハマって、続きが楽しみで仕方ない。
🃏
1
枚
👀
0
📚
27.1万
字
🔖
11
◎
仮発掘
ハイファンタジー
連載中
転生した辺境貴族の俺、結界魔法を運用して崩壊寸前の国境を立て直す 〜気づけば王女に目をつけられた〜
宮守悟
前世はセキュリティエンジニア、転生先で任されたのは魔力切れ寸前の国境結界。稼働率や予備の核、認証のやり方まで一つずつ詰めていく主人公の仕事ぶりが面白い。学園に移ってからも空気は軽やかで、夜の結界点検でエレーナが真顔で「ヨシ」と指差し確認をする場面には笑った。理屈っぽさとゆるさが同居した温度が好きで、章の後半で空気が変わりはじめてからは続きが気になって止まらなくなった。
🃏
1
枚
👀
0
📚
27.6万
字
🔖
403
◎
仮発掘
純文学
完結
新婚夫婦、旅に出る。
未来屋 環
披露宴で聞いた「結婚生活は長い旅路」という一言から、さほちゃんが「隆太郎と一緒に旅してみたい」と言い出す。その最初の行き先が、洗濯を途中で止めてTシャツにジーパンで出かける近所のスーパーなのが好き。そうめんにトマトとツナ缶とごま油を入れると言い張るさほちゃんと、「これ、全部そうめん?」と戸惑う隆太郎の会話がとにかく楽しい。帰り道にコーラを回し飲みする、あの暑さごと覚えていたくなる。長野の七味も、ベネチアのゴンドラも、スーパーと同じくらい大事なものとして並んでいくのが良くて、読みながらじわじわ来た。短い一編なのに、二人と長く一緒に歩いた気持ちになる。
🃏
1
枚
👀
0
📚
8,165
字
🔖
20
◎
仮発掘
詩
完結
創作能楽小説『黒椿歌仙』 連句の巻
堀吉 蔵人
枯野にぽつんと建つ庵に、季ごとにひとりずつ客が訪ねてくる。それが源実朝だったり小野小町だったりして、その場で連句を一句ずつ付けていく。この設定だけでもう読みたくなった。 一番好きなのは、都落ちした武人が訪ねてくる回。名を載せてもらえないまま「しらず」として勅撰集に一首だけ残った人が、この座でも名を伏せて句を詠んでいく。後になって五百年後の歌集には名前が載っていたと分かるのだけれど、それを追いかけて知らせようとするセンセを、座の女が止める。「便りは、走らない。走らないから、確かに、着く」という言葉が残った。 ずっと黙って燗をつけて も好き。声が思いのほか良い、という書き方が嬉しかった。一話が短いので、夜にひとつずつ読むのが合っている。
🃏
1
枚
👀
0
📚
5.7万
字
🔖
2
◎
仮発掘
ローファンタジー
連載中
空からエルフ [古武術男子高生の場合] ~助けただけだ。ハーレム作れとも、無双したいとも言ってない~
Resetter
「隕石じゃね?」と言って走り出してしまう主人公が、まず好き。落ちてきた光の正体は空から来たエルフで、そこからずっと騒がしい。掛け合いのテンポが軽くて、読みながら何度も笑った。 もうひとつ好きなのが、央世が騒動をぜんぶ古武術で片付けてしまうところ。暴走した相手を当て身で一瞬で眠らせて、抱えて運んで、はい終わり。その軽さが可笑しい。それでいて、帰る場所がないと打ち明けられたときには「困ってるんなら、助けるだけだな」と静かに決める。タイトルどおりの主人公だと分かって、続きが読みたくなった。
🃏
1
枚
👀
0
📚
8.8万
字
🔖
15
◎
仮発掘
ローファンタジー
完結
入院の一夜
田中ざくれろ
発熱外来の受付で「抗原検査して陰性の証明書ください」と押し切ろうとする書き出しから、もう楽しい。そのまま緊急手術になってしまって、術後の眠れない夜に見る夢が、火を噴くおっさん天使エンジェルハートやら、草刈り鎌で幽霊をなぎ払う白銀鎧のエンドレスウィッチやらで、とにかくにぎやか。効果音まみれの語りのテンポが良くて、高熱でうなされている感じがそのまま伝わってくる。にぎやかなだけで終わらず、目が覚めたあとに小さく残るものがあって、最後の一行を読んでからもう一度冒頭に戻りたくなった。短い時間で読めるので、ぜひ最後まで。
🃏
1
枚
👀
0
📚
5,412
字
🔖
2
◎
仮発掘
ローファンタジー
完結
磐守姫と銀色の神獣 〜祓師、神獣、妖と紡ぐ和風ファンタジー〜
ハルモニア
満月の夜に虹色の石を渡して「僕の番になってくれる?」と約束した少年が、服だけ残して消えてしまう。この始まりだけで続きが読みたくなった。六年後に再会した彼が森を守る狼の神獣になっていて、山を削るソーラーパネルと風車が妖を狂わせている、という悩みを抱えているのが和風ファンタジーとして新しくて面白い。主人公の依芙姫は祓師の家に生まれながら祓いの力が使えないのだけど、大蛇との戦いで晴真の手に触れて神氣を流し、八握剣を光らせる場面がとても好き。焼けた地面に手を当てると小さな芽が出て、木霊たちがお礼を言いに来る場面も温かくて、この子を応援したくなった。
🃏
1
枚
👀
0
📚
14.5万
字
🔖
3
◎
仮発掘
ハイファンタジー
連載中
アルジキミヒト
ユッキング加賀
変身ベルトで童話の主人公の力を借りて戦う、という設定がまず面白い。桃太郎の世界に落ちた主人公が名乗るのが「金太郎」というのがもう楽しくて、そこから浦島太郎、幸福の王子、ブレーメンの音楽隊と、次にどの童話が出てくるのか毎回気になってしまう。 一番好きなのは鬼ヶ島の場面。「本物は偽物には勝てないというのか」と言われて、「偽物には本物にはないモンがある」と返すところ。他人の力を借りて戦う主人公の話としての芯がここにあって、応援したくなった。 道中で相棒になる雪女のキネシスとの掛け合いも軽快で、シリアスな戦闘の直後に一気にふざけ出す温度差が癖になる。読み進めるほど転がり方が読めなくなって、続きが楽しみ。
🃏
1
枚
👀
0
📚
30.0万
字
🔖
3
前へ
1 / 6 ページ
次へ