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「じわじわ面白い」のWeb小説
読者が「じわじわ面白い」と感じた、ランキング外の作品です。気分に合いそうなら応援してみてください。
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103
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◎
仮発掘
その他
連載中
【本編完結!】貴族だらけの英国寄宿学校で浮いていた俺が、『春はあけぼの』も読めない次期当主に日本語を仕込んだ結果、数十年後も腐れ縁が続いている件
雪森蓮
エドワードが「春=アケボノ(日本の食文化)」とノートに書き込む場面で、もう笑ってしまった。日本語を教える/教わるだけの関係かと思っていたら、醤油を食堂に持ち込んだ回では身分も国籍も関係なく「うまい」だけで人が集まっていて、その広がり方が好き。 ハムレットの心理を「なんか……意地張ってる感じっすね」で片付ける拓海と、あとからそれを自分のことだと気づくエドワード。二人の距離が近づいていく速度がちょうどいい。
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152.8万
字
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56
◎
仮発掘
現実世界恋愛
連載中
【第1巻完結!】僕らは正しい答えを見逃したようです。
八目律師
高校入学からの新生活が、テンポのいい掛け合いで進んでいくのが楽しい。眼鏡を逆さにかけて登校してくる紫木理香の不器用さに笑ったし、成り行きで野球部の男マネージャーにされてしまう流れも好き 。 でも、この作品で一番好きなのは、主人公が自分の過去を語らないぶん、周りの人のほうが先に気づいていくところ。野球部の望月が言う「本当の傷を残すようなことはしないでね」の一言や、紫木の姉の静かな指摘で、ラブコメの温度がすっと変わる。軽く読めるのに、ちゃんと心に残る。続きが楽しみ。
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13.0万
字
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34
◎
仮発掘
現実世界恋愛
完結
朝比奈玲はまだ恋をしらない
あぐり りょう
生活費に困った大学生の結花が、ホームページで見た芸妓のユリ姉さんに一目惚れして箱根の置き屋に飛び込む。この始まりがまず好きだった。栓抜きが分からずお客さんに開けてもらった初日の失敗も、置き屋に戻ってからの反省会で姉さんたちが自分の失敗談を次々に並べて笑ってくれる。あの夜の温かさが忘れられない。 物語は朝比奈玲の側からも語られるので、同じ宴席を両側から読める。片方が気づいていないことをこちらだけが知っている、そのじれったさがまた楽しい。推しの姉さんを守ろうと宴席に割って入るさゆりを、気づけばずっと応援している。
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31.6万
字
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35
◎
仮発掘
異世界恋愛
連載中
異世界でハーレム作るつもりだったのにゴーレム作ることになった
maru
バスで寝過ごしたら異世界、というゆるい始まりから、推しのラノベ主人公ペト様が本当に目の前に現れるまでの流れが好き。 カナが描いた絵が実体になる、という発想が素直に面白くて、ドレスや銛どころか、キッチンもシャワーもスマホの充電もついた家を一軒まるごと描いてしまうところで笑った。言葉の通じない女の子ミチャが加わってからは、お風呂で鼻歌に合わせて石鹸がふわふわ浮かぶ場面がかわいくて、この三人の暮らしをもっと読みたくなる。
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40.4万
字
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75
◎
仮発掘
ハイファンタジー
連載中
魔王転生〜転生した世界は魔族が滅ぼされた後の世界でした〜
るる(カイルルイ)
かつて世界最強だった魔王が、真っ暗なダンジョンに赤子で転生して、8年間ひたすら壁と岩を食べて生き延びる。この出だしがまず面白い。脱出しようと食べ進めた壁が自動修復されていて五年間が無駄になる流れには笑った。頭の中で勝手に喋りだすポンコツなスキルとの掛け合いも軽快で、初めてリンゴを口にして泣きながら気絶してしまう場面は可愛い。外に出た第一声が「我の仲間になりたい奴出てこーい」というくらい寂しがりで、村の人たちに肉とリンゴを振る舞う食卓の温かさが好き。もう一人の転生者アシュレイ側の話も並行して進むので、二人がどこで出会うのか続きが楽しみ。
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46.2万
字
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66
◎
仮発掘
ローファンタジー
連載中
恋愛請負人・鉄平完結編 ―最後の相手は女神様!? 異能バトル世界の恋愛ミッションに挑めー
炭酸水ひろみつ(旧 強炭酸)
他人の恋を叶えるのが仕事の主人公、という立ち位置がまず面白い。自分がモテたいのではなく、友人の恋がうまくいくように動き回る鉄平が好きです。最後の相手・白狼は呪言師で、声に力がありすぎるから喋らない。代わりにスケッチブックの線で気持ちを伝える人で、その絵を美術部で見せる場面がとても良かった。伝わらないと思っていたものがちゃんと届く瞬間に、こっちまで嬉しくなりました。異能バトルの方もしっかり熱くて、力任せではなく手持ちの能力を工夫して凌ぐ模擬戦が特に好き。退魔師連合の面々の掛け合いは軽くて笑えるので、重くなりすぎないのも読みやすいところ。続きが楽しみです。
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13.5万
字
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1
◎
仮発掘
ハイファンタジー
連載中
魔女は契約を継承す ~世界で唯一のおじ様魔女に処刑から助けられた少女、弟子入りして次の「魔女」を目指します~
若槻風亜
処刑寸前で助けられた少女が、世界で唯一の男性魔女に弟子入りする。出だしから引き込まれたけれど、いちばん好きになったのは魔女会議の場面。集まった魔女たちに師匠が言いがかりをつけられたとき、ブリジットは自分のことではなく師匠のために怒って、床を踏みつけて名乗りを上げる。翌朝わざと野暮ったい服を選んでいたのも、自分のせいで師匠が責められないようにという気持ちからだった。助けられた側がすぐ守る側に回ろうとするのが、読んでいてうれしくなる。月の女神との契約や冠名、魔道具といった決めごとも細かく積まれていて、魔女たちの賑やかな掛け合いも楽しい。長く付き合いたい一作。
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45.8万
字
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16
◎
仮発掘
ローファンタジー
連載中
異界喫茶
昏片逢瀬
人通りのない駅地下の通路に、わざわざ店を構えた理由が序盤で明かされる。ズルをしようとするとき 、人は他人の目が気になってしまうから。来店が多すぎない場所がいい。この一文で店主の啓嗣が好きになった。 愛犬を亡くした女性が持ち込んだ願いが「もう一度会いたい」ではなく「少しずつ忘れていきそうで、怖くって」だったのも印象に残っている。怪異は怖がらせるために出てくるのではなく、その人の想いに添うために名前を教えられる。カウンター席に座るのが「必要なお客さん」の合図、という店の作りもいい。静かであたたかくて、次はどんなお客さんが来るのか続きが楽しみ。
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5.7万
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5
◎
仮発掘
ハイファンタジー
連載中
大谷吉継 転生録 〜義は滅びず、再び剣を取る〜
ひさめ
関ヶ原で三成を守れずに死んだ大谷吉継が、病毒の魔法を抱えたまま転生する。光の治癒魔法が彼の身体を逆に焼いてしまう、というところがまず切なくて、序盤から引き込まれた。 好きなのは第3話。鎖に繋がれた影使いの少女にパンを差し出して「これは報酬だ。施しではない」と言い、チヨネと名前をつける場面。ここでこの人のことが一気に好きになった。 戦い方も面白い。力で押し切るのではなく、犬を騒がせて見張りの目を逸らしたり、血の匂いで魔物を誘導したり、地形そのものを崩したりする。軍師として生きた人の頭の使い方が、そのまま異世界の戦場に持ち込まれている。魔法を使うたびに自分の身体が削れていくのに、それでも守る側に立ち続けるのが吉継らしくて、応援したくなる。続きが楽しみ。
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27.7万
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8
◎
仮発掘
異世界恋愛
連載中
星屑オペラッタ ~わすれな姫は賢者様に甘やかされる~
境 美和
まず第1話が面白い。論文に没頭して4日も飲まず食わずだった賢者に、助手のソフィーが仕返しとばかりに8食分を並べて食べさせる。パスタの塔とサラダの山を前にした攻防で、もうこの二人が好きになった。 そのうえでソフィーは、見たものを一生忘れられない絶対記憶の持ち主で、それが彼女にとっては呪いでもある。賢者の私室に足を踏み入れる場面での、こわがり方が切実だった。そこに返ってくる彼の一言があたたかくて、読んでよかったと思った。掛け合いは軽やかなのに、二人が抱えているものはずっしり重い。この温度差にハマって、続きが楽しみで仕方ない。
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27.1万
字
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11
◎
仮発掘
純文学
完結
新婚夫婦、旅に出る。
未来屋 環
披露宴で聞いた「結婚生活は長い旅路」という一言から、さほちゃんが「隆太郎と一緒に旅してみたい」と言い出す。その最初の行き先が、洗濯を途中で止めてTシャツにジーパンで出かける近所のスーパーなのが好き。そうめんにトマトとツナ缶とごま油を入れると言い張るさほちゃんと、「これ、全部そうめん?」と戸惑う隆太郎の会話がとにかく楽しい。帰り道にコーラを回し飲みする、あの暑さごと覚えていたくなる。長野の七味も、ベネチアのゴンドラも、スーパーと同じくらい大事なものとして並んでいくのが良くて、読みながらじわじわ来た。短い一編なのに、二人と長く一緒に歩いた気持ちになる。
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8,165
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20
◎
仮発掘
詩
完結
創作能楽小説『黒椿歌仙』 連句の巻
堀吉 蔵人
⚠️ ネタバレ多めの推薦あり
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5.7万
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