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「じわじわ面白い」のWeb小説
読者が「じわじわ面白い」と感じた、ランキング外の作品です。気分に合いそうなら応援してみてください。
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103
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◎
仮発掘
ローファンタジー
完結
磐守姫と銀色の神獣 〜祓師、神獣、妖と紡ぐ和風ファンタジー〜
ハルモニア
満月の夜に虹色の石を渡して「僕の番になってくれる?」と約束した少年が、服だけ残して消えてしまう。この始まりだけで続きが読みたくなった。六年後に再会した彼が森を守る狼の神獣になっていて、山を削るソーラーパネルと風車が妖を狂わせている、という悩みを抱えているのが和風ファンタジーとして新しくて面白い。主人公の依芙姫は祓師の家に生まれながら祓いの力が使えないのだけど、大蛇との戦いで晴真の手に触れて神氣を流し、八握剣を光らせる場面がとても好き。焼けた地面に手を当てると小さな芽が出て、木霊たちがお礼を言いに来る場面も温かくて、この子を応援したくなった。
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14.5万
字
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3
◎
仮発掘
現実世界恋愛
連載中
マリッジ・コントラクト
星つむぎ
四度目のお見合いで持ちかけられたのが契約結婚、という始まりからして面白い。淡々と条件をすり合わせていく大人二人の会話が丁寧で、読んでいて心地よかった。 好きなのは、隙のない九条さんがときどきほころぶところ。翠さんの何気ない一言に声が上ずったり、少し急ぎすぎたと言って叱られた犬みたいな顔になったり。指輪選びで彼女の好きな色を先回りしてしまう場面も、気遣いなのか別の何かなのか分からなくて、そこがずっと気になっている。続きが楽しみ。
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3.4万
字
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4
◎
仮発掘
歴史
完結
柳生長屋の三人組 湧いた事件を片付けます
月城玉菜
江戸の長屋の朝から始まるのが、まず好き。右目に眼帯の章吉、飯にありつけない貧乏御家人の三男・重俊、そこへ人ならざる光太郎が「家出だ」と隣に越してきて、白い飯と味噌汁を持ってくる。出汁のない味噌汁はまずい、と言い合いながら三人で朝飯を食べる場面が温かい。夜の路地の斬り合いも、湿った気配で近づいてくる怪異もちゃんと怖いのに、騒動が終われば必ず長屋の朝に戻ってくる。この行き来がやわらかくて、読んでいて楽しい。しかも大家が当代最強の柳生の剣士で、無茶な用事を涼しい顔で押しつけてくる。三人が振り回されるたびに笑ってしまって、続きが気になった。
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11.8万
字
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11
◎
仮発掘
ハイファンタジー
完結
異世界冷蔵庫領主~チート冷蔵庫のおかげで、いつの間にか世界を変えてしまった~
雪谷惑星
転生のときに願ったのが「自動補充される冷蔵庫」というのが、まず好き。派手な力を選ばなかった主人公が、商会の厨房を借りてケチャップ卵チャーハンを実演してみせる場面が楽しくて、湯気の立ち方まで読んでいて美味しそうだった。買い取りの申し出をきっぱり断って、ロイヤリティ契約に持ち込むあたりのちゃっかりした賢さもいい。冒頭でいきなり一万の兵に囲まれた場面を見せてから、そこへ至る道のりを一歩ずつ辿っていく流れなので、続きが気になって仕方ない。
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30.9万
字
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22
◎
仮発掘
現実世界恋愛
連載中
もう一度、やり直せるなら 〜告白成功から始まる、それぞれの選択〜
青サバ
告白が実った直後から始まるのが好き。夕陽の教室で震える声、倉庫裏の呼び出し、塩辛くなってしまった手作り弁当を黙って食べきる駿。ひとつひとつが微笑ましくて、読んでいて頬がゆるむ。 そのすぐ隣で、幼馴染の美生に「好きな人はいない」と答えてしまう場面がある。悪気のない一言なのに、後からじわじわ重くなってくる。甘い時間と、言えなかった言葉が同じ日常の中に並んでいるのが面白くて、続きが気になって仕方ない。
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23.4万
字
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100
◎
仮発掘
空想科学
連載中
【連載中】MOBILE FORMULA 2135 -スターライガ∞ 逆襲のライラック-
天狼星リスモ(StarRaiga)
離陸の場面がまず面白い。V1、ローテーション、V2と速度を声に出して確認しながら機首を上げていく手つきまで書いてあって、コックピットに同乗している気分になった。管制塔とのやり取りや空中給油も同じ丁寧さで、読んでいるだけでワクワクする。3年ぶりに復帰したセシルが、オートスロットルを使わず自分の手で操るところも好き。彼女を含む6人のエースが久しぶりに空へ揃う場面は、重い出だしの分だけ嬉しかった。月の占領政策の歪みから戦いが始まるので、撃ち合いの背景も気になって、もっと読みたくなる。
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81.1万
字
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45
◎
仮発掘
現実世界恋愛
連載中
彼の推しの中の人が私だなんて言えるわけがない!
濃厚圧縮珈琲
女児向けアニメのスーツアクターをしている主人公が、自分の演じるキャラを大好きな同級生と出会ってしまう。この始まり方がまず面白い。大学では爽やかで隙のない高坂君が、二人きりになると推し語りで止まらなくなる落差に笑った。 何より好きなのが、その高坂君と一緒にお客さん側からショーを観に行く回。いつもは自分がスーツの中にいる場所を客席から見上げる時間の気持ちが、まっすぐに書かれていて、続きが楽しみになった。稽古と現場に打ち込む日々の描写も丁寧で、理子を応援したくなる。友人4人の掛け合いの温かさも好き。
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19.5万
字
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6
◎
仮発掘
ローファンタジー
連載中
全知系チート五感が通常スキルで、秘奥技は万能系願望顕現魔法な空飛ぶスマホ使いですが、目が覚めたら変身魔法ド素人な攻撃魔法特化型幼女の「中の人」でした。しかも現れた先生が中二。どうしてこうなったし!?
勇者774(シーニャローグ)
爆弾解体の最中に気を失って、目が覚めたら窓ガラスに五歳の女の子が映っている。この出だしからもう面白い。中身は十七歳の高校生魔法使いなのに、身体は五歳。しかも身体の持ち主のレベッカにはちゃんと自分の意識があって、同じ身体で同居することになる。おまけに頼りたい師匠は、この時代だとまだ年下の中学生。立場があべこべな二人の言い合いが軽くて、読んでいて笑ってしまう。レベッカが変身の練習で何度失敗してもやめようとしないところも好きだった。設定はにぎやかだけど、根っこにあるのは五歳の女の子とどう付き合っていくかの話で、そこがちゃんと温かい。続きが楽しみ。
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27.9万
字
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17
◎
仮発掘
異世界恋愛
連載中
記憶喪失の転生者
川咲鋏
性格を偽って生きてきた前世を、記憶ごと手放して転生する。この始まり方がまず面白い。目覚めたミーシャを迎えるのは、少しそそっかしくて優しい養父レオンと、口の悪い執事グレイと、そばを離れない侍女サラ。この人たちに囲まれて育ち直していく日々が、素直に温かくて好きになった。祭りで母のことを店主から聞く場面や、青い組紐を結んでもらう場面が特に良かった。でもその温かい時間の裏で、大人たちがミーシャの知らないところで話を進めている。この二つが同時に流れていくのが、目が離せない。
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38.2万
字
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4
◎
仮発掘
ローファンタジー
連載中
白銀が護りし緋の神子 ―花笑の箒星―
おやまみかげ
侯爵家のお嬢様・憩は、何不自由なく愛されているのに、兄が一緒でなければ本屋にも行けない。第3句、久しぶりの外出で行き先を聞かれた彼女が挙げられるのが本屋と甘味処と呉服店だけで、「もう十分です」と笑うところ。この子の知っている世界の狭さがそこに出ていて、読んでいて胸が痛くなった。いちばん好きなのは、3年間手紙をもらい続けて一度も返事を書かない朔夜。返さないのは忘れたからではなくて、会ってしまったら西門でいられなくなるとわかっているから。それでも彼は届いた手紙を全部製本して胸ポケットに入れているし、任務先の小間物屋で憩の好きな葡萄色のリボンを探している。この片側だけの往復がもどかしくて、続きが気になって仕方ない。重い話ばかりでもなくて、妹に甘すぎる兄の旭や、問題児だらけの四門が集まる回は普通に笑えるし、各話の最後に入る作者さんのひとことツッコミも楽しい。
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3.0万
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🏅
編集部オススメ
◎
仮発掘
アクション
連載中
ZONE無しでもハンターになれますか?→可もなく不可もなし!
葉分
18歳までに8割が「ZONE」という力に目覚める世界で、何も発現しないままハンターを目指す主人公。この立ち位置がまず面白い。力がない分、靴紐で即席の飛び道具をこしらえたり、戦う場所そのものを味方につけたり、相手の小さな癖から能力の正体を読み解いたりする。勝ち方が毎回ちがうので、次はどう切り抜けるのか気になってどんどん読んでしまった。それと、拾ってくれた師匠や兄弟弟子と初めて食卓を囲んで、思わず涙が出てしまう場面が好き。関西弁のガマ先輩も素直じゃないキリエも、編入先の濃すぎるクラスメイトたちも楽しくて、笑いながら読んでいる。
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54.3万
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202
◎
仮発掘
ローファンタジー
連載中
俺の前世が『あやかしの秘宝を奪って人間に転生逃亡した戦闘狂の鬼』と言われても、全く記憶がございません!
紫月花おり
帰り道でいきなり妖怪に追われて「宝はどこだ」と詰め寄られる、という出だしからもう続きが気になった。助けてくれた天狗の彼方が、ファストフードを10個平らげたり祭りの屋台の空きケースを山にしていたりと自由すぎて、そのマイペースぶりに笑ってしまう。それでいて「紅牙は友だちだから探してただけ」と言い切るところが好き。左手に宿る飯綱の白叡も、口は悪いのにちゃんと守ってくれる。この二人と一匹のやりとりをもっと読みたくなった。
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24.6万
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