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「頭で勝つ主人公」のWeb小説
読者が「頭で勝つ主人公」と感じた、ランキング外の作品です。気分に合いそうなら応援してみてください。
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56
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◎
仮発掘
VRゲーム
連載中
Paradise Sixth ―楽園適性試験―
針々
強い一撃で押し切るのではなく、NPCが言い残した一言や、ボス部屋の外に貼られた「女王の法律」みたいな小さな手がかりを拾って前に進んでいくのが、まず面白い。猫を追ってはいけない、ネズミのどこを壊せばいい、といった情報が生徒たちの間を回っていく感じが好きだった。 舞台が渋谷の街をそのまま再現した仮想空間から始まるのも、入り口として楽しい。第二章の銃士入団試験が城壁の草むしりから始まったところは声を出して笑った。玲と優たちの掛け合いが軽いので、張り詰めた場面の合間でちゃんと息が抜ける。続きが楽しみ。
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12.5万
字
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4
◎
仮発掘
ローファンタジー
連載中
恋愛請負人・鉄平完結編 ―最後の相手は女神様!? 異能バトル世界の恋愛ミッションに挑めー
炭酸水ひろみつ(旧 強炭酸)
他人の恋を叶えるのが仕事の主人公、という立ち位置がまず面白い。自分がモテたいのではなく、友人の恋がうまくいくように動き回る鉄平が好きです。最後の相手・白狼は呪言師で、声に力がありすぎるから喋らない。代わりにスケッチブックの線で気持ちを伝える人で、その絵を美術部で見せる場面がとても良かった。伝わらないと思っていたものがちゃんと届く瞬間に、こっちまで嬉しくなりました。異能バトルの方もしっかり熱くて、力任せではなく手持ちの能力を工夫して凌ぐ模擬戦が特に好き。退魔師連合の面々の掛け合いは軽くて笑えるので、重くなりすぎないのも読みやすいところ。続きが楽しみです。
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13.5万
字
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1
◎
仮発掘
ハイファンタジー
連載中
大谷吉継 転生録 〜義は滅びず、再び剣を取る〜
ひさめ
関ヶ原で三成を守れずに死んだ大谷吉継が、病毒の魔法を抱えたまま転生する。光の治癒魔法が彼の身体を逆に焼いてしまう、というところがまず切なくて、序盤から引き込まれた。 好きなのは第3話。鎖に繋がれた影使いの少女にパンを差し出して「これは報酬だ。施しではない」と言い、チヨネと名前をつける場面。ここでこの人のことが一気に好きになった。 戦い方も面白い。力で押し切るのではなく、犬を騒がせて見張りの目を逸らしたり、血の匂いで魔物を誘導したり、地形そのものを崩したりする。軍師として生きた人の頭の使い方が、そのまま異世界の戦場に持ち込まれている。魔法を使うたびに自分の身体が削れていくのに、それでも守る側に立ち続けるのが吉継らしくて、応援したくなる。続きが楽しみ。
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27.7万
字
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8
◎
仮発掘
ハイファンタジー
連載中
転生した辺境貴族の俺、結界魔法を運用して崩壊寸前の国境を立て直す 〜気づけば王女に目をつけられた〜
宮守悟
前世はセキュリティエンジニア、転生先で任されたのは魔力切れ寸前の国境結界。稼働率や予備の核、認証のやり方まで一つずつ詰めていく主人公の仕事ぶりが面白い。学園に移ってからも空気は軽やかで、夜の結界点検でエレーナが真顔で「ヨシ」と指差し確認をする場面には笑った。理屈っぽさとゆるさが同居した温度が好きで、章の後半で空気が変わりはじめてからは続きが気になって止まらなくなった。
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27.6万
字
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403
◎
仮発掘
ハイファンタジー
連載中
シリアルキラーはせっかく異世界に来たので、メイドになって暗躍します。〜勇者とか魔王とかいう前に私に気をつけなさい〜
はまぐり夕陽
第1話でゴブリン相手に嬉々として暴れていた人が、次の話では騎士団に完璧な礼法で応対して、そのまま「善人」として通ってしまう。この落差でハマった。 屋敷にメイドとして入り込んでからがまた面白くて、花壇のノアには「2人でこの屋敷をお花で一杯にしましょう」と微笑み、階段で水を浴びせてきたデボネアには「今日は暑いので、いい気分転換になりますね」と返す。同じ笑顔のまま、頭の中では全然違うことを考えているのが読んでいて楽しい。 屋根裏で弱った子猫を撫でる姿が、騎士団長の目には慈悲深い女神に映っている場面も好き。本性に気づいているターニャだけが振り回されっぱなしなのが可笑しくて、続きが気になる。 こんな人におすすめ 悪役側の内心をじっくり読みたい人、周囲を少しずつ動かしていく話が好きな人に。暴力や残酷な描写は遠慮なく出てくるので、そこは好みが分かれると思う。
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28.5万
字
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27
◎
仮発掘
ハイファンタジー
完結
異世界冷蔵庫領主~チート冷蔵庫のおかげで、いつの間にか世界を変えてしまった~
雪谷惑星
転生のときに願ったのが「自動補充される冷蔵庫」というのが、まず好き。派手な力を選ばなかった主人公が、商会の厨房を借りてケチャップ卵チャーハンを実演してみせる場面が楽しくて、湯気の立ち方まで読んでいて美味しそうだった。買い取りの申し出をきっぱり断って、ロイヤリティ契約に持ち込むあたりのちゃっかりした賢さもいい。冒頭でいきなり一万の兵に囲まれた場面を見せてから、そこへ至る道のりを一歩ずつ辿っていく流れなので、続きが気になって仕方ない。
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30.9万
字
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22
🏅
編集部オススメ
◎
仮発掘
アクション
連載中
ZONE無しでもハンターになれますか?→可もなく不可もなし!
葉分
18歳までに8割が「ZONE」という力に目覚める世界で、何も発現しないままハンターを目指す主人公。この立ち位置がまず面白い。力がない分、靴紐で即席の飛び道具をこしらえたり、戦う場所そのものを味方につけたり、相手の小さな癖から能力の正体を読み解いたりする。勝ち方が毎回ちがうので、次はどう切り抜けるのか気になってどんどん読んでしまった。それと、拾ってくれた師匠や兄弟弟子と初めて食卓を囲んで、思わず涙が出てしまう場面が好き。関西弁のガマ先輩も素直じゃないキリエも、編入先の濃すぎるクラスメイトたちも楽しくて、笑いながら読んでいる。
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54.3万
字
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202
🏅
編集部オススメ
◎
仮発掘
ハイファンタジー
完結
【完結】 解析スキル「アナライズ」でチートだけど、私は鑑定士なので受付嬢と冒険者はお断りです!~呪いの兎型アーティファクトを添えて~ ESN大賞11
夢咲みやと
解析スキル「アナライズ」というチート持ちなのに、主人公セルフィは前に出たがらず、ひたすら鑑定室の奥に帰りたがっている。この距離感がまず好き。押しつけられた兎型の呪物ベルジュが「ワシは偉大なるアーティファクトなるぞ」と威張るのに、賃貸だからと却下されてドールハウスとベッドを買い与えられ、安眠のためにしぶしぶ妥協するくだりで笑った。 かと思えば、遺跡の朝にイクリスがこぼす「最後の晩餐が粗末な食事だと、後悔しようとしても出来ないからね」の一言で、冒険者たちが背負っているものがふっと見える。軽い掛け合いで笑わせてくれるのに、こういう場面で温度が変わるのが良くて、続きが楽しみになった。 砂漠のサンド・ホエール相手に、剣ではなく城の生物学科で骨格標本を解析して弱点を探す——そういう戦い方をする主人公なのも嬉しい。
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28.4万
字
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590
◎
仮発掘
ホラー
連載中
百鬼物語 〜死痣刻まれし教授の怪異譚〜
京ノ条武丸
各話の頭に、河童や子泣き爺といった妖怪の実際の伝承がきちんと置かれていて、そのあとに現代の事件が始まる。読みながら「この伝承がどう絡んでくるんだろう」と考えているうちに、すっかり引き込まれた。妖怪研究の教授・武坂京と、助手の鬼一さんの無愛想なのに息の合った会話も好き。怪異が近くにいると生臭さを感じ、左足の痣が痛む、という京の体質の設定にもワクワクする。次はどの妖怪が来るのか、続きが楽しみ。
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4.2万
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21
◎
仮発掘
ローファンタジー
連載中
Replica ― Amphitheatrum Ideale ―
根岸重玄
一話目でいきなり主人公が自分の心臓を差し出す場面から始まって、二話目では記憶を失った彼が病室で目を覚ます。何が起きたのか知りたくて、そのまま読み進めてしまった。 魔術が使えない生徒だけを集めた高校、という舞台も面白いけれど、私が好きになったのは天乃の受け答え。いきなり魔術で地面に叩きつけられた直後に「そちらがこちらを黒だと立証できなかった以上、謝罪はあって然るべきかな」と返すところで、この主人公を追いかけたくなった。水無月との言い合いも軽快で、甲冑から逃げる場面の「パルクールって知ってる?」には笑った。 魔術の原理や術式の相性を地の文でじっくり説明してくれるタイプなので、そういう理屈を読むのが好きな人ほどハマると思う。もっと読みたい。
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115.9万
字
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56
異世界恋愛
完結
「君を断罪する」と記録された瞬間、私はその記録を書き換えた ~婚約破棄令嬢は、従者にだけ視えている~
夜空ミリア
婚約破棄から始まりますが、戦い方は剣でも魔法でもありません。主人公のリディアは声を荒げず、涙も見せず、黒革の手帳に二語の記録を書き込むことだけで相手の足元を崩していきます。 この世界では、記録されないものは存在できません。第二部では、その力を使った先で彼女自身が記録から外れます。宿の帳簿に「一名様」と書かれ、卓に置いた硬貨を主人が受け取れない——書けないものは受け取れない。そこから第二部は始まります。 溺愛も甘い言葉もありません。従者のルークは最後まで敬語のままです。ただ、その距離のまま関係だけが変わっていきます。静かな逆転劇と、低温の関係性がお好きな方に読んでいただけたら嬉しいです。
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11.1万
字
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8
◎
仮発掘
ハイファンタジー
完結
婚約破棄された公爵令嬢は、無能扱いの第二王子の政務を支えることになりました ~捨てた第一王子が後悔しても、もう遅いです~
藤宮レイ
最初の五話は、ひたすら谷だ。婚約破棄され、友人が様子を見に来て帰り、実家からも辺境へ遠ざけられる。 反論の材料は全部揃っているのに、彼女は一度も使わない。だから第6話が効く。 第二王子が彼女を呼び出して告げるのは、慰めでも同情でもない。「君は、不要だったのではない。使えなかっただけだ。第一王兄が」。 根拠にするのは筆跡と、その案が半年後に出した収支だ。評価が結果で返ってくる話だと分かった時点で、読む理由ができた。
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15.3万
字
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72
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