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「読後感が良い」のWeb小説
読者が「読後感が良い」と感じた、ランキング外の作品です。気分に合いそうなら応援してみてください。
該当作品
38
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◎
仮発掘
純文学
完結
若と忠犬と黒瀬組 ─ 進路の決まらない僕と一緒にいる幼馴染 ─
灯屋 いと
黒瀬組というヤクザの家で育った律と、血の繋がらない幼馴染の蓮。なのにこの家、行き場のない子も傷を抱えた人も、そっと受け止めてしまう懐の深さがあって、その温度がまず好きだ。鼻歌でムーン・リバーを口ずさむ蓮の屈託のなさと、進路に迷う律が「この子の隣にいたい」と静かに願いはじめる距離の変わり方に、じんわり胸が温かくなった。強面の世界の奥にある、やわらかさで読ませてくれる。
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1
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13.6万
字
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14
◆
認定発掘
その他
連載中
黄金のアウレリア ―セルディア王国記―
北峰
この作品の魅力は「キャラクター」です。 まずは、ざっくり人物紹介① 第二章終了時点まで読んでみましょう。 二章途中で、なにやらどんでん返しが起きます。お楽しみに。
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3
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3
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22.3万
字
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85
🏅
編集部オススメ
◎
仮発掘
異世界恋愛
連載中
失恋皇女は冠を掴む
はるてん(次作執筆中)
甘く切ない両片思いの異世界ラブストーリー。不器用な主人公もヒーローを思わず応援したくなります。 どうか幸せになって欲しい。 情景描写が素晴らしく上手い作者さまで、感情移入間違いなしの一作です。 一気読みしてしまう面白さ、ぜひ貴方も溺れてください。
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2
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12.2万
字
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198
◎
仮発掘
現実世界恋愛
完結
御神先生の秘蔵っ子
蒼良美月
5歳の頃から12年間、世界的指揮者の御神貴志を推し続けてきた花音。 楽譜も読めないままバイオリンを手に音楽学校の門を叩く、その無謀でまっすぐな入り口にまず心を掴まれた。 「魔王」と呼ばれるほど厳しいその先生が、花音にだけは保証人欄に自分の名前を書き、CDで聴き続けたツィゴネルワイゼンを生で弾いて聴かせる。憧れの人と音でつながる、ファン心理の極北みたいな光景に、こちらまでじんわり胸が熱くなった。各話のタイトルがそのまま実在のクラシック曲で、音楽用語で章立てされた構成も、まるで一冊の譜面みたいで愛おしい。完結まで読み通したくなる温度の、師弟シンデレラだった。
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13.2万
字
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87
◎
仮発掘
現実世界恋愛
連載中
サボテンの花
みるきー
この主人公の優しさが、まず好きだ。日野さんの異変に気づいても、根掘り葉掘り聞かず、自分のバイト先のファミレスにそっと連れて行く。 彼女の事情を店長にすら話していなかったことに咲が「ほっとして胸が温かくなる」場面で、こっちまでじんわり来た。 タイトルの『サボテン』に込められた、棘越しの不器用なやさしさ。会話のテンポも穏やかで、文化祭・勉強会・夏祭りと、季節と一緒に二人の距離が少しずつ縮まっていく感じが心地いい。
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1
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14.6万
字
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4
◎
仮発掘
ハイファンタジー
連載中
言魂学院の無字姫と一文字使い ~ 綴りましょう、わたしだけの言葉を ~
YY
言魂を持たない少女が、言魂士を育てる学院の門を叩く。 ヒノモトでは、生まれながらに宿す「言魂」を宙に書くことで力を振るいます。扱える文字数がそのまま強さであり、そのまま身分でもある世界。その体系から唯一こぼれ落ちてしまった少女・無明夜宵は、『無字姫』と蔑まれながら、亡き母の願いを果たすために学院を目指します。 まず語りが良い。夜宵の一人称は徹底して丁寧語で、しかも自分にツッコミを入れてばかりいます。心ない言葉を浴びせられても「そう思われるのは当然です」と静かに受け止めてしまう一方、頭の中では「い、いえ、だからどうと言う訳ではないのですよ?」と忙しなく取り乱している。この落差が可笑しくて、状況がどれだけ厳しくても読み口が重くなりません。彼女の一人称を読んでいる時間そのものが楽しい作品です。 そして戦闘が面白い。夜宵は言魂を持たないので、真っ向勝負では勝てないことが最初から決まっています。だから彼女は観察し、推論し、相手が隠したがっているものを見抜き、戦闘が始まる前に相手の手札を減らしにかかる。ときには世界の前提そのものを疑ってみせる。力の押し合いではなく、思考をひとつずつ積み上げて勝ち筋を作っていく過程が本当に読ませます。何度か「そこを突くのか」と声が出ました。 キャラクターも立っています。特に、口を開けば刺々しいのに行動だけが妙に優しい一色透真。彼が誰かのために何かをするとき、必ず相手が受け取りやすい形に組み替えてから差し出すんです。台詞では一切説明しないぶん、行動が効く。学院の頂点に立つ四人の少女たちの、遠慮のない言い合いも楽しくてしかたありません。 掴みは序盤から強いのですが、この作品は後ろに行くほど良くなります。中盤に穏やかな日常の時間があって、そこで少しずつ積み上がった関係が、終盤で一気に効いてくる。読み終えたとき、登場人物の誰もが最初より少しだけ良い場所に立っていて、読後の気分がとてもいい。 力で劣る主人公が、知恵と意志で覆していく話が好きな方に。「応援したくなる主人公」という言葉が、これほど素直に当てはまる作品も珍しいと思います。副題の意味がわかったとき、きっとこのタイトルが好きになるはずです。
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2
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30.7万
字
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9
◎
仮発掘
異世界恋愛
完結
離縁された公爵夫人ですが、王宮監査官に任命されましたので、皆様の帳簿を拝見させていただきますわね? 〜数字は嘘を吐きませんの。追徴課税のお時間ですわ〜
桐谷ルナ
派手な魔法も剣もない。武器は帳簿と、現場に残る「皺」だけ。完璧すぎて綺麗な帳簿を前に、主人公が車軸の交換記録や薪の仕入れ台帳から「本当の生産量」を逆算していく——この数字で外堀を埋める過程に手が止まった。離縁の精算劇から始まり、毎章きっちり悪徳貴族が一人、決算される。スカッとするだけでなく、北の塩と南の港の裏に同じ「灰色の通い帳」の影が伸びていて、お仕事ものの気持ちよさに帳元を追う縦軸が一本通っているのが効いている。
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16.0万
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59
◎
仮発掘
異世界恋愛
連載中
婚約破棄された悪役令嬢は、辺境で薬屋をはじめます 〜王宮の薬はすべて私が支えていましたが、納品停止いたしますね。お大事になさってください〜
白崎リラ
このざまぁは、主人公が何もしないことで成立します。王宮の薬を八年間ひとりで支えていた令嬢が、婚約破棄の場で「納品停止いたしますね」とだけ告げて去る。以後、彼女は復讐に一切手を汚しません。ただ品質管理者が消えた組織が、内側から軋んでいくだけです。辺境の薬屋開業を丁寧に描く一画面と、王都が静かに困っていく遠景の二画面が交互に進む構成が効いています。 薬学描写が本物なのも掘り出しどころです。乳鉢を叩く匙の音、煮詰めの引き際、「お薬は嘘をつきません」という一貫した信条。魔法は症状を消すが薬学は原因を治す、という世界観レベルのテーマが真面目に敷かれています。そして白眉が第13話「診ません。ただし、診られる人間を育てます」——自分にしか作れない薬で命を支えるのは誇りではなく欠陥だ、と言い切る主人公の戦い方に手が止まりました。不器用な辺境伯が「対価だ」と言い訳しては屋根を直しに通う溺愛も、じわじわ積み上がっていきます。
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3
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16.5万
字
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3013
🏅
編集部オススメ
◎
仮発掘
異世界恋愛
完結
泥を啜れと捨てられた無能令嬢、実は「神の瞳」を持つ奇跡の聖女でした 〜隣国の冷酷皇帝は、私を閉じ込め独占し、世界ごと跪かせる〜
西園寺ミオ
追放・ざまぁ・溺愛・独占欲――異世界恋愛の王道要素を、惜しげもなく濃縮した一作です。冒頭から「無能と呼ばれていた令嬢が実は国の結界を一人で支えていた」という構造が明かされ、彼女が祈りを止めた瞬間に王国が崩れ始める描写と、雨の国境で死神皇帝ギルバートに「見つけたぞ、私の絶望を終わらせる銀の月を」と拾われる場面が並行して描かれる構成が鮮やかです。皇帝の独占愛は重く、宝石や国宝の靴で飾り立てて跪く描写など、ヒロインを「至宝」として扱う甘さが徹底されています。王道の安心感を、丁寧な描写と勢いで楽しめる一作です。
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12.8万
字
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127
◎
仮発掘
ハイファンタジー
連載中
婚約破棄、結構ですわ。ただし私が裏で支えていた王室予算三万枚、今すぐ一括返済してくださるかしら?
朝比奈ミナ
婚約破棄ものに「経済」を持ち込んだ一作。ヒロインの武器は剣でも魔法でもなく、十年かけて積み上げた支払い実績と帳簿管理で、王家の信用そのものが彼女のサインに紐付いていたという設定が効いている。断罪の場で宝石の領収書を突きつけ、騎士団の給与支払いを人質に取り、隣国皇帝が「世界の債権者」として迎えに来る——感情ではなく契約と数字で殴る展開が小気味よい。冷徹に微笑むエレノラと無言で執行する侍女シエルの呼吸も心地よく、全47話・約9万字で完結している点も読みやすい。
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13.7万
字
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64
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推薦済
ヒューマンドラマ
完結
春を拾う
細川ゆうり
仕事を失い、故郷へ帰った青年・悠。田んぼ道で拾った泥だらけの作文帳——そこに書かれていたのは、かつて児童館で寄り添った少年・晴の言葉だった。 「おじさんが、また笑えますように。」 詩のような文体で綴られた約3分の短編。ブクマはほぼゼロだけど、読み終えたあとに春の匂いが漂ってくる。
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1,308
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仮発掘
異世界恋愛
完結
婚約破棄された令嬢ですが、冷遇されていた第二王子と静かに国を立て直します ~無能と切り捨てられた者同士が、最も正しい王と王妃になる物語~
月花いとは
婚約破棄も、冷遇も、「無能」という烙印も——二人はそれをただ静かに受け取って、それでも前を向いた。派手な逆転劇ではない。けれど読み進めるほど、この二人の誠実さと芯の強さが胸に刺さってくる。「正しくあること」をこんなにも丁寧に描いた異世界恋愛は、なかなかない。捨てられた者同士が、最も美しい王と王妃になっていく過程を、ぜひ見届けてほしい。
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5.2万
字
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