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仮発掘連載中現実世界恋愛

サボテンの花

みるきー 📚 14.6万 🔖 3
踏み込まない優しさが、いちばん深く届いた-ー 高校2年生にあがるタイミングで同じクラスになった日野咲(ひのさき)は明るく活発で、クラスの中心でいつも周りを笑顔にしている、そんな女の子。 そんな彼女と僕では、生きている世界が違う。 関わることはなんて、ないと思っていた。 「……なんか、ずるいなぁ」 放課後の教室で。夜の公園で。 誰にも見せていなかった彼女を知る。 「サボテンみたいな人だね」 伝わらない例えが、なぜか耳に残る。 これは、交わるはずのなかった僕たちが少しずつ惹かれあっていく。 そんな物語。
🃏 推薦カード 1
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管理人
2026/6/18 · ネタバレ:軽微

この主人公の優しさが、まず好きだ。日野さんの異変に気づいても、根掘り葉掘り聞かず、自分のバイト先のファミレスにそっと連れて行く。 彼女の事情を店長にすら話していなかったことに咲が「ほっとして胸が温かくなる」場面で、こっちまでじんわり来た。 タイトルの『サボテン』に込められた、棘越しの不器用なやさしさ。会話のテンポも穏やかで、文化祭・勉強会・夏祭りと、季節と一緒に二人の距離が少しずつ縮まっていく感じが心地いい。

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