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「尻上がりに面白い」のWeb小説
読者が「尻上がりに面白い」と感じた、ランキング外の作品です。気分に合いそうなら応援してみてください。
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20
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◎
仮発掘
ハイファンタジー
連載中
婚約破棄された公爵令嬢は、無能扱いの第二王子の政務を支えることになりました ~捨てた第一王子が後悔しても、もう遅いです~
藤宮レイ
最初の五話は、ひたすら谷だ。婚約破棄され、友人が様子を見に来て帰り、実家からも辺境へ遠ざけられる。 反論の材料は全部揃っているのに、彼女は一度も使わない。だから第6話が効く。 第二王子が彼女を呼び出して告げるのは、慰めでも同情でもない。「君は、不要だったのではない。使えなかっただけだ。第一王兄が」。 根拠にするのは筆跡と、その案が半年後に出した収支だ。評価が結果で返ってくる話だと分かった時点で、読む理由ができた。
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12.9万
字
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67
◎
仮発掘
異世界恋愛
完結
有能すぎる悪役令嬢は、今日も元気に書類を破り捨てる ~婚約破棄されたので喜んで国を出たら、残された国は書類の山で崩壊し、私は冷血皇帝に溺愛されてホワイトスローライフを満喫しています~
桜井花恋
第1話、婚約破棄を告げられた彼女の頭に浮かんだのは、三年まともに使っていない自分のベッドだった。 追放は永久欠勤、つまり退職。書類の山を衛兵に押し付けて夜会を去る。この一撃で芸風が決まる。効いてくるのはその後だ。 彼女が去った翌日、祖国では検問所の魔法認証が落ち、王都の通信が止まる。嫌がらせではない。彼女が一人で回していたものが、ただ止まっただけ。 ざまぁの武器が終始「算数」で通っているのが気持ちいい。
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7.6万
字
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70
◎
仮発掘
異世界恋愛
連載中
婚約破棄された悪役令嬢は、役割を与えられない場所で静かに生きる 〜尽くしても報われなかった私を、理由も聞かずに受け入れてくれる領がありました〜
東雲透
婚約破棄の場で、彼女は弁明しない。証拠はあるのに「ございません」とだけ答える。その理由が第1話で腑に落ちる。 引き込まれたのは辺境に着いてからだ。 役割は与えないと言う辺境伯に、彼女は「それでは、いつか不要になります」と返す。 返ってきたのは「信じなくていい」。慰めでも説得でもない。 この距離感が、以後ずっと崩れない。 書類を直さず印だけ残す。関わらない日を自分で決める。 彼女の選択には一つずつ理由があり、それが静かに効いてくる。
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10.7万
字
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81
◎
仮発掘
異世界恋愛
完結
「針子にでもなれば」と婚約破棄された令嬢ですが、王宮衣装室の片隅で静かに有能さがバレていきます 〜誰にも褒められない仕立て直しをしていたら、気づけば王宮中が私の針を探していました〜
すずり
婚約破棄の翌日から、王宮衣装室の最下層「お直し係」として始まります。入り口は王道。面白いのは中身の詰め方です。 体型の変わった夫人の礼装は、裾の共布からまちを挿し、継ぎ目に蔓草の刺繍を足して「初めからその意匠だったこと」にする。蝋の染みは擦らず、温めて当て布へ移す。直しの手順が毎回きちんと説明され、その一つひとつが、そのまま人の事情を救う手になっています。 面白いのが第5話。控えめに書いた請求書で「冷徹の吝嗇卿」に呼び出され、告げられるのが「安すぎる」。自分の仕事の値打ち、帳簿の信用、次に来る者の待遇——三つの理由で叱られる場面で、この作品は信用できると思った。 縫い目は筆跡。だから針子は、布から人を読む。ざまぁは声を張らず、帳面と針目の側から静かに詰めていくのが面白いです。
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7.2万
字
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63
◎
仮発掘
ローファンタジー
完結
その痛み、鎮痛剤じゃ治りません 〜心身の歪みが“黒い墨の霧”として視える異能の鍼師が、薬に潰される現代人を救う〜
蒼野湊
「昨日の正解は、今日の正解じゃない」——動くツボという発想が面白い。 症例ごとに変わる黒い墨の霧を、指先一本で追い当てる見立て勝負がいい。 産業医・郷原との対峙は「データか、身体か」を静かにぶつけ合う熱量戦で、顔のある敵へのざまぁが小気味いい。 そして中盤、いつも視る側だった主人公が倒れ、これまで救ってきた患者たちに巡り巡って支えられる場面は、伏線の回収以上の説得力があった。そのあとに現れる値踏みするような視線が、次の対決を予感させる。
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6.9万
字
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2
◎
仮発掘
ホラー
完結
毒ヲ喰らわバ、みどりマデ〜花吐く魔女ハ旦那様ヲ逃さナい〜
はるてん(次作執筆中)
こんなホラー見たことない!異世界恋愛×ホラーの斬新ストーリー。 毒を飲むと口から花を咲かせる魔女の緑。命を狙われ仕方なく受け入れるも徐々に緑に惹かれていく第二王子、ノア。 読んだら最後、あなたはもう逃げラれナイ。 読まなければ損します。そう言い切れる一作です。どうか貴方に届け。
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7.2万
字
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47
◎
仮発掘
純文学
完結
白銀が護りし緋の神子 ―金霞の五星―【完】
おやまみかげ
大正モダンの空気を纏った、時代ファンタジー。 街を密かに跋扈する、怪しげな吸血鬼の影。 それを討伐する部隊こそが、「白銀」。 特殊な能力を持って生まれた少女と、彼女を護る個性豊かな面々。 どのキャラも特徴が際立っており、読み進めていくうちにそれぞれの「推し」が見つかることと思います。 鳥籠の中から少しずつ世界を見て、初めての恋も知り、ゆっくりと成長していくヒロイン・憩ちゃんに、運命は唐突に牙を剥く―― この先はどうかその目でお確かめください。 心を掴まれたまま、第二帖の開幕を楽しみにしております。
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26.5万
字
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10
◎
仮発掘
異世界恋愛
連載中
双国ノ巫女 〜愛されることを諦めた姫が愛を知る物語〜
Su
キャラ同士の掛け合いが本当に好き。 シリアスも恋愛もギャグもバランス良くて、重い設定や戦闘、政治の話があっても読みやすい。 本編で物語を楽しんで、番外編でキャラたちをもっと好きになる作品だと思います。 個人的には番外編が本当にオススメです!✨
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52.9万
字
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6
◎
仮発掘
ハイファンタジー
連載中
その“クエスト監視人(ウォッチドッグ)”は仕事ができない
朽縄咲良
主人公のアッシュヴェルは、瓶底眼鏡でドジで、首輪の電撃に悶絶してばかりの「仕事ができない」監視人だ。でも彼は、危ない目に遭った村や同僚のために、もらった報酬をまるごと差し出してしまうほどのお人好し。そんな彼が、新人冒険者の窮地に立ったとき、監視人の立場をかなぐり捨てて剣を抜く。あの瞬間、ずっと隠していた本当の顔がのぞいて、ぐっと胸が熱くなった。首輪AIとのコミカルな掛け合いのテンポも軽やかで、笑いと熱さの緩急がちょうどいい。こういう主人公を、そっと応援したくなる。
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9.7万
字
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21
◎
仮発掘
現実世界恋愛
連載中
鈴村くんは間違えない
シア
未来を見通す本に頼ってやり直すお話かと思っていたら、いつのまにか「選択肢を読まずに自分の意思で選ぶ」物語になっていて、その歩みにじんわり胸が熱くなった。生徒会の仲間ひとりひとりにちゃんと物語があって、彼らの恋や過去まで丁寧に描かれるのが好きだ。そして中盤、序盤からそっと置かれていた小さな違和感が静かに回収される瞬間、思わず涙腺がゆるんだ。タイトルの意味が、終盤に向けてやわらかく沁みてくる。
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81.7万
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25
◎
仮発掘
ハイファンタジー
完結
我が戦友 -北欧神話ロキの物語-
Romina
北欧神話のロキを、いたずらの軽やかさから終末の絶望まで、ひと続きの物語として丁寧に描き直した一作。どの予言にも名のないヴェトルと狡知の神ロキ、神々の輪の外側にいる二人が、沈黙ごしにそっと距離を縮めていく。その関係の温度がとても好きだ。功績を語らず、世界に使われてはやがて忘れられていく——それでも隣にいてくれる存在のありがたさに、じんわり胸が熱くなった。簡潔で詩的な文章が、静かな余韻をずっと残してくれる。
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2.3万
字
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23
◎
仮発掘
ローファンタジー
完結
異世界PMは不具合を許さない 〜ギルドの独占市場を改修する〜
人間失格
45歳のPMが、納期に追われながらもギルドの独占や各所に仕込まれた“不具合”を一つずつ解きほぐしていく。規約や分析で静かに筋を通していく手際が小気味よくて、読んでいて気持ちがほどけた。有能なのに現実の仕事からは逃げられない、その背中にも親しみがわく。相棒フネとの掛け合いも温かくて、そっと応援したくなる作品だ
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10.2万
字
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