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仮発掘完結ローファンタジー

磐守姫と銀色の神獣 〜祓師、神獣、妖と紡ぐ和風ファンタジー〜

ハルモニア 📚 14.5万 🔖 4
 磐守神社の長女・磐守依芙姫は、祓師の家系に生まれながら祓いの力を使えない高校生。幼い頃、結婚を約束した美少年・碧威が突然姿を消して以来、彼を忘れられずにいた。  一方、依芙姫は生命力の源である神氣が桁違いに高く、その力を狙う悪妖たちから命を狙われている。ある日、悪妖に襲われた彼女を救ったのは、幼なじみで許嫁でもある祓師・福竹晴真だった。祓師は代々、人に害をなす悪妖を祓い、人々を守ってきた。  しかし、再会した碧威は森を守る狼の神獣となり、依芙姫の命を狙った。彼の目的は、森の伐採や風力発電などによる自然破壊から森と同族を守るためだった。聴覚の鋭い狼の神獣達は、風車が生み出す低周波に苦しんでいたのだ。   やがて依芙姫は、悪妖を祓っていく中で、救うべき妖もいることを知る。――そう気づいた依芙姫は、晴真や碧威と力を合わせ、人と神獣・妖、そして自然が共に生きられる未来を目指して戦う。  日本神話をモチーフに、神社、妖、恋愛、バトルを織り交ぜながら、人と神獣、妖が共闘して悪妖を祓い、自然との調和を描く現代和風ファンタジー。
🃏 推薦カード 1
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管理人
2026/8/8 · ネタバレ:軽微

満月の夜に虹色の石を渡して「僕の番になってくれる?」と約束した少年が、服だけ残して消えてしまう。この始まりだけで続きが読みたくなった。六年後に再会した彼が森を守る狼の神獣になっていて、山を削るソーラーパネルと風車が妖を狂わせている、という悩みを抱えているのが和風ファンタジーとして新しくて面白い。主人公の依芙姫は祓師の家に生まれながら祓いの力が使えないのだけど、大蛇との戦いで晴真の手に触れて神氣を流し、八握剣を光らせる場面がとても好き。焼けた地面に手を当てると小さな芽が出て、木霊たちがお礼を言いに来る場面も温かくて、この子を応援したくなった。

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