← 一覧に戻る
仮発掘完結異世界恋愛

【完結】滅びの百合とまどろみの龍

阿住しおみ/忌み子の姫は〜発売中 📚 9.5万 🔖 3
【千年の罪と恋。憎しみを纏い、愛を拒む――彼女たちが踊る先に見るものとは】 自国、火隆の国《ナルシュ・アラシャ》の舞巫女に下った王女・アシャンテはある日、慰安先の町で隣国グラモーズの皇帝・ヴィグジュードに拉致されてしまう。 彼女とは初対面のはずだが、まるで見知ったかのように憎しみを募らせるヴィグジュードに、アシャンテも同じく憎悪という感情を芽生えさせていく。 時に優しく、時に殺意すら向けられ、彼の真意がわからず翻弄されるアシャンテ。困惑する彼女は囚われた先で、しゃべる鳥や自分に敵対心を抱く娘などと出会い、不可思議な記憶をよみがえらせていくのだが……。 拉致された王女と謎めいた皇帝――互いに憎悪を抱えながらも、千年に及ぶ因縁を乗り越えて愛を紡ぐ運命の恋物語。 ※以前は『回帰遊戯のアラベスク』というタイトルでカクヨムに掲載していました(現在はなろうのみ) ※最初のみ1日3話更新・その後1日に12時過ぎと19時過ぎに2話更新します ※文の無断転載・転用禁止 ※AIは誤字脱字確認のみに使用
🃏 推薦カード 1
📖 なろうで読む →+ 推薦する
管理人
2026/8/8 · ネタバレ:軽微

拉致された舞巫女の王女アシャンテと、彼女を妃に望む皇帝ヴィグジュード。初対面のはずなのに互いへの憎しみが湧き上がってくる、その理由が知りたくて読み進めてしまった。冷酷に振る舞うヴィグジュードが、揺れる馬車でアシャンテを支えた直後に指を震わせて青ざめている、あの落差が好き。初夜も肌を重ねず「お前の国の話をくわしく聞きたい」と夜通し話している。どれが本当の彼なのか掴めないまま二人の距離が近づいていくのが面白い。冒頭の舞や衣装の描写も鮮やかで、砂の匂いまで伝わってきた。

この作品を応援したいと思ったら

✍️ この作品の推薦を書く

※ 別の作品を推薦したい場合は右上の「+ 推薦する」からどうぞ