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仮発掘連載中異世界恋愛

「子守唄など要らぬ」眠れぬ公爵様、私の歌なしでは一睡もできなくなっていませんか? 〜無能と捨てられた歌い手令嬢、呪われた夫の悪夢を鎮めて世界一甘い執着に溺れる〜

霧島結衣 📚 7.9万 🔖 30
「子守唄しか歌えない無能」と蔑まれ、嵐吹きすさぶ辺境の“眠れぬ公爵”へ生贄として嫁がされたセレスティア。 待っていたのは、眠ると魔力が暴走する呪いに蝕まれ、「子守唄など要らぬ」と拒絶する冷酷な夫だった。けれど、彼女が震える声で口ずさんだ一節の子守唄は、四年間眠れなかった公爵に、初めての安らかな寝息をもたらす。 「離さない。君の歌がなければ、私はもう、眠ることも、生きることもできない」 冷酷だったはずの公爵は、彼女なしでは眠れない超執着夫へと豹変。彼女を「無能」と捨てた実家には苛烈な報復が下り、その歌こそ国を救う伝説の「鎮魂の歌い手」の証だと、世界が知る。 ――けれど、物語は、ここからが本当の夜。 砕いたはずの呪いは、月に一度だけ軋む。叔父には作れないはずの古すぎる呪具。王家が三百年、償っていない罪。そして城に現れる、もう一人の鎮魂の歌い手――。 「あなたの代わりは、もう居ります」 「私の歌でしか、あの人は眠れない」。セレスティアの、たったひとつの居場所が、揺らぎ始める。 冷酷(?)公爵×健気な歌い手令嬢が贈る、溶けそうに甘い執着ざまぁロマンス。 【第一部完結/第二部 連載中】激甘も、大逆転も、まだ終わりません。
🃏 推薦カード 1
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原石ひろい
2026/8/2 · ネタバレ:軽微

舞台も飾れず攻撃もできない、子守唄しか歌えない。そう嗤われた令嬢が、嵐を呼ぶ公爵のもとへ生贄として送られる。掴みは王道だ。 効いたのは第2話だった。魔力が暴走して苦悶する彼を見て、彼女が辿り着く一行がある。「ああ、この人は……怖いんじゃない。痛いんだわ」。恐怖の対象が痛みの対象へ反転した瞬間、彼女は震える手を包んで歌い出す。 以後、この作品の親密さは全部「眠らせる」側にある。触れるより先に、聴かせて鎮める。

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