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「一気読み」のWeb小説
読者が「一気読み」と感じた、ランキング外の作品です。気分に合いそうなら応援してみてください。
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66
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◎
仮発掘
ローファンタジー
連載中
空からエルフ [古武術男子高生の場合] ~助けただけだ。ハーレム作れとも、無双したいとも言ってない~
Resetter
「隕石じゃね?」と言って走り出してしまう主人公が、まず好き。落ちてきた光の正体は空から来たエルフで、そこからずっと騒がしい。掛け合いのテンポが軽くて、読みながら何度も笑った。 もうひとつ好きなのが、央世が騒動をぜんぶ古武術で片付けてしまうところ。暴走した相手を当て身で一瞬で眠らせて、抱えて運んで、はい終わり。その軽さが可笑しい。それでいて、帰る場所がないと打ち明けられたときには「困ってるんなら、助けるだけだな」と静かに決める。タイトルどおりの主人公だと分かって、続きが読みたくなった。
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8.8万
字
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15
◎
仮発掘
ローファンタジー
完結
入院の一夜
田中ざくれろ
発熱外来の受付で「抗原検査して陰性の証明書ください」と押し切ろうとする書き出しから、もう楽しい。そのまま緊急手術になってしまって、術後の眠れない夜に見る夢が、火を噴くおっさん天使エンジェルハートやら、草刈り鎌で幽霊をなぎ払う白銀鎧のエンドレスウィッチやらで、とにかくにぎやか。効果音まみれの語りのテンポが良くて、高熱でうなされている感じがそのまま伝わってくる。にぎやかなだけで終わらず、目が覚めたあとに小さく残るものがあって、最後の一行を読んでからもう一度冒頭に戻りたくなった。短い時間で読めるので、ぜひ最後まで。
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5,412
字
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2
◎
仮発掘
ハイファンタジー
連載中
シリアルキラーはせっかく異世界に来たので、メイドになって暗躍します。〜勇者とか魔王とかいう前に私に気をつけなさい〜
はまぐり夕陽
第1話でゴブリン相手に嬉々として暴れていた人が、次の話では騎士団に完璧な礼法で応対して、そのまま「善人」として通ってしまう。この落差でハマった。 屋敷にメイドとして入り込んでからがまた面白くて、花壇のノアには「2人でこの屋敷をお花で一杯にしましょう」と微笑み、階段で水を浴びせてきたデボネアには「今日は暑いので、いい気分転換になりますね」と返す。同じ笑顔のまま、頭の中では全然違うことを考えているのが読んでいて楽しい。 屋根裏で弱った子猫を撫でる姿が、騎士団長の目には慈悲深い女神に映っている場面も好き。本性に気づいているターニャだけが振り回されっぱなしなのが可笑しくて、続きが気になる。 こんな人におすすめ 悪役側の内心をじっくり読みたい人、周囲を少しずつ動かしていく話が好きな人に。暴力や残酷な描写は遠慮なく出てくるので、そこは好みが分かれると思う。
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28.5万
字
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27
◎
仮発掘
異世界恋愛
完結
没落した幼なじみと婚約しましたが、彼が成功したので身を引きます
ゆにみ
エステルが婚約解消を切り出した瞬間、ヴィクトルがティーカップを落とす。あの乾いた音で、ぐっと引き込まれた。穏やかにお茶を飲んでいた人が、テーブルを叩いて「今更、俺を捨てるだって?」と声を荒げるまでの落差が好き。 すれ違いの正体が分かってからの彼がまた良くて、頬を赤くしながら「……その反応は、期待してもいいやつか?」なんて聞いてくる。強がりの下の不器用さが可愛くて、応援したくなった。短編なので、お茶の時間くらいで読み切れるのも嬉しい。
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8,688
字
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15
◎
仮発掘
異世界恋愛
完結
【完結】滅びの百合とまどろみの龍
阿住しおみ/忌み子の姫は〜発売中
拉致された舞巫女の王女アシャンテと、彼女を妃に望む皇帝ヴィグジュード。初対面のはずなのに互いへの憎しみが湧き上がってくる、その理由が知りたくて読み進めてしまった。冷酷に振る舞うヴィグジュードが、揺れる馬車でアシャンテを支えた直後に指を震わせて青ざめている、あの落差が好き。初夜も肌を重ねず「お前の国の話をくわしく聞きたい」と夜通し話している。どれが本当の彼なのか掴めないまま二人の距離が近づいていくのが面白い。冒頭の舞や衣装の描写も鮮やかで、砂の匂いまで伝わってきた。
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9.5万
字
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5
◎
仮発掘
純文学
連載中
その音が、鳴る理由
夜留タクト
⚠️ ネタバレ多めの推薦あり
詳細で表示
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21.8万
字
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6
🏅
編集部オススメ
◎
仮発掘
宇宙SF
完結
銀河皇帝のいない八月
沙月Q
部活をやめようか迷っている高校生の、なんでもない夏の朝から始まるのが好き。その子が放った一本の矢が銀河皇帝に届いてしまう、という出だしで引き込まれた。 いちばん好きなのは、停電した街のコンビニに入る場面。異星の少年に「非常時ですよ、持ち出しても誰も咎めない」と言われて、それでも空里が「あなたの国の法典を守るなら、この国の法律も守ってよ」と返す。この子がどういう人なのか、ここで伝わってきた。 星百合(スターリリィ)や〈法典〉といった設定も面白くて、空里・ネープ・シェンガの三人でいるときの空気もいい。続きが楽しみです。
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14.9万
字
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113
🏅
編集部オススメ
◎
仮発掘
現実世界恋愛
連載中
黒瀬によれば、これは純愛らしい。
柊ナツキ
愛が重すぎる黒瀬と、それを笑って受け流す橘の会話がとにかく面白い。まったく噛み合っていないのに、毎回テンポよく転がっていく。猫耳をつけて「犬の真似しろ」と言われた黒瀬が、ためらいなく「わん」と即答する場面で笑ってしまった。やっていることは完全に不審者なのに、本人はどこまでも真剣。その落差がおかしくて、気づけば黒瀬の次の一手を楽しみに待っている。橘のツッコミが軽やかなおかげで、題材の重さのわりに読み口はずっと軽い。続きが楽しみ。
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15.9万
字
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395
◎
仮発掘
現実世界恋愛
完結
好きな子を落とすために拾った黒ギャルに恋愛コンサルしてもらったら、なぜか俺にだけ激重で困っている件
ちくわ食べます
普段、ラブコメ小説をほぼ読まない自分でも楽しく最後まで完走することができました。 長文タイトルはまさにラノベ文法、第一話の「掴み」も強烈で、びっくりして躊躇してしまう方もおられるかもしれませんが、そこでやめるなんてもったいない。 ヒロインのアゲハちゃんは軽口でノリも良くて、何も考えていなそうに見えるものの、内面はとても傷つきやすいごく普通の女の子です。 ガチくん視点で見ている読者にもはっきりわかるのに、なぜか本人はわからない。おまえの目は何を見ているんだ。 そんな王道すれ違いにヤキモキしながらも、物語は順調に進んでいきます。 基本的にはメイン二人に終始しているので、視点が揺れて迷うこともありません。 とても読みやすく、テンポの良い掛け合いを楽しみながら、時々ちょっとしんみりする。 そんな青春のもどかしさを思い出しながら読める良作です。是非最後のタイトル回収まで見届けてください。
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2
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10.6万
字
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12
◎
仮発掘
異世界恋愛
連載中
「子守唄など要らぬ」眠れぬ公爵様、私の歌なしでは一睡もできなくなっていませんか? 〜無能と捨てられた歌い手令嬢、呪われた夫の悪夢を鎮めて世界一甘い執着に溺れる〜
霧島結衣
舞台も飾れず攻撃もできない、子守唄しか歌えない。そう嗤われた令嬢が、嵐を呼ぶ公爵のもとへ生贄として送られる。掴みは王道だ。 効いたのは第2話だった。魔力が暴走して苦悶する彼を見て、彼女が辿り着く一行がある。「ああ、この人は……怖いんじゃない。痛いんだわ」。恐怖の対象が痛みの対象へ反転した瞬間、彼女は震える手を包んで歌い出す。 以後、この作品の親密さは全部「眠らせる」側にある。触れるより先に、聴かせて鎮める。
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15.3万
字
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39
◎
仮発掘
異世界恋愛
連載中
婚約破棄? ご自由に。ただし違約条項は執行させていただきます 〜「地味な文書係」と捨てられた令嬢、その婚約契約書を書いたのはわたしです〜
白石アリア
夜会で婚約破棄を告げられたヒロインが最初に考えるのは、相手の家の契約書のことだ。 泣きも縋りもせず、樫の書類箱を運ばせ、頁を繰り、第十七条を読み上げる。違約金と、担保に入った銀鉱山。 「読まずに、署名なさったの?」——この一撃で作品の型が決まる。本当に効くのは第3話だ。起草者しか知り得ない証拠を、削りの筋、綴じ紐の色、封蝋の押し方の順に積んで「書いたのはわたしです」を立証していく。 手続きが、そのままカタルシスになっている。
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11.5万
字
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61
◎
仮発掘
異世界恋愛
完結
有能すぎる悪役令嬢は、今日も元気に書類を破り捨てる ~婚約破棄されたので喜んで国を出たら、残された国は書類の山で崩壊し、私は冷血皇帝に溺愛されてホワイトスローライフを満喫しています~
桜井花恋
第1話、婚約破棄を告げられた彼女の頭に浮かんだのは、三年まともに使っていない自分のベッドだった。 追放は永久欠勤、つまり退職。書類の山を衛兵に押し付けて夜会を去る。この一撃で芸風が決まる。効いてくるのはその後だ。 彼女が去った翌日、祖国では検問所の魔法認証が落ち、王都の通信が止まる。嫌がらせではない。彼女が一人で回していたものが、ただ止まっただけ。 ざまぁの武器が終始「算数」で通っているのが気持ちいい。
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10.5万
字
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