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「笑える」のWeb小説

読者が「笑える」と感じた、ランキング外の作品です。気分に合いそうなら応援してみてください。

該当作品66
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◎仮発掘推理完結
聖女お断りいたします!〜亡き聖女の不審死の謎を追っていたら、放蕩王子が逃してくれません〜
雲乃シド
開幕、教皇の前で「お断りいたします」と言い切るところがまず好き。最高位魔導士のクロトが名誉ある聖女の座を断るのは、亡くなった友人の死の真相を自分の足で追いたいから。この始まり方で一気に引き込まれました。 一方で、無表情のまま馬に乗れず、風の魔導でふわっと浮き上がって「前に座った方がいいですか? それとも後ろ?」と真顔で聞くような人でもある。強くて隙がないはずなのに、こういうところで笑わせてくれるのが本当に好きです。 放蕩王子と呼ばれるグリズリッドとの噛み合わない会話も、道を進むにつれて少しずつ温度が変わっていく。命を削って国を支える聖女とは何なのか、という問いが背景に流れているぶん、二人のやりとりの軽さがありがたく感じられます。心臓を抉られる連続殺人という重い謎を追いながら、続きが楽しみで仕方ない一作でした。
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📚 21.8万字🔖 17
◎仮発掘ハイファンタジー連載中
魔王に転生したけど私、解釈違いです!~完璧な従者と最強の魔王の関係性を拗らせたオタク、自らの存在が解釈違いすぎる~
片吟堂
推しカプの魔王本人になってしまって、壁になりたいのに壁になれない。この出だしがまず面白い。鼻血を出しながら従者モルを眺めて悶える由紀の内心が、ずっとオタクのままなのが好き。敵国に忍び込んだ先で、暁光の巫女に前世のハンドルネームを言い当てられる場面には笑った。ふざけた勢いの裏で、推し二人を死なせたくないという願いはずっと真剣で、夜なべして二次創作を書いてまで手を尽くす由紀を応援したくなる。続きが楽しみ。
🃏 1 枚👀 0
📚 21.6万字🔖 14
◎仮発掘異世界恋愛連載中
星屑オペラッタ ~わすれな姫は賢者様に甘やかされる~
境 美和
まず第1話が面白い。論文に没頭して4日も飲まず食わずだった賢者に、助手のソフィーが仕返しとばかりに8食分を並べて食べさせる。パスタの塔とサラダの山を前にした攻防で、もうこの二人が好きになった。 そのうえでソフィーは、見たものを一生忘れられない絶対記憶の持ち主で、それが彼女にとっては呪いでもある。賢者の私室に足を踏み入れる場面での、こわがり方が切実だった。そこに返ってくる彼の一言があたたかくて、読んでよかったと思った。掛け合いは軽やかなのに、二人が抱えているものはずっしり重い。この温度差にハマって、続きが楽しみで仕方ない。
🃏 1 枚👀 0
📚 27.1万字🔖 11
◎仮発掘ハイファンタジー連載中
転生した辺境貴族の俺、結界魔法を運用して崩壊寸前の国境を立て直す 〜気づけば王女に目をつけられた〜
宮守悟
前世はセキュリティエンジニア、転生先で任されたのは魔力切れ寸前の国境結界。稼働率や予備の核、認証のやり方まで一つずつ詰めていく主人公の仕事ぶりが面白い。学園に移ってからも空気は軽やかで、夜の結界点検でエレーナが真顔で「ヨシ」と指差し確認をする場面には笑った。理屈っぽさとゆるさが同居した温度が好きで、章の後半で空気が変わりはじめてからは続きが気になって止まらなくなった。
🃏 1 枚👀 0
📚 27.6万字🔖 403
◎仮発掘ローファンタジー連載中
空からエルフ [古武術男子高生の場合] ~助けただけだ。ハーレム作れとも、無双したいとも言ってない~
Resetter
「隕石じゃね?」と言って走り出してしまう主人公が、まず好き。落ちてきた光の正体は空から来たエルフで、そこからずっと騒がしい。掛け合いのテンポが軽くて、読みながら何度も笑った。 もうひとつ好きなのが、央世が騒動をぜんぶ古武術で片付けてしまうところ。暴走した相手を当て身で一瞬で眠らせて、抱えて運んで、はい終わり。その軽さが可笑しい。それでいて、帰る場所がないと打ち明けられたときには「困ってるんなら、助けるだけだな」と静かに決める。タイトルどおりの主人公だと分かって、続きが読みたくなった。
🃏 1 枚👀 0
📚 8.8万字🔖 15
◎仮発掘ローファンタジー完結
入院の一夜
田中ざくれろ
発熱外来の受付で「抗原検査して陰性の証明書ください」と押し切ろうとする書き出しから、もう楽しい。そのまま緊急手術になってしまって、術後の眠れない夜に見る夢が、火を噴くおっさん天使エンジェルハートやら、草刈り鎌で幽霊をなぎ払う白銀鎧のエンドレスウィッチやらで、とにかくにぎやか。効果音まみれの語りのテンポが良くて、高熱でうなされている感じがそのまま伝わってくる。にぎやかなだけで終わらず、目が覚めたあとに小さく残るものがあって、最後の一行を読んでからもう一度冒頭に戻りたくなった。短い時間で読めるので、ぜひ最後まで。
🃏 1 枚👀 0
📚 5,412字🔖 2
◎仮発掘ハイファンタジー連載中
アルジキミヒト
ユッキング加賀
変身ベルトで童話の主人公の力を借りて戦う、という設定がまず面白い。桃太郎の世界に落ちた主人公が名乗るのが「金太郎」というのがもう楽しくて、そこから浦島太郎、幸福の王子、ブレーメンの音楽隊と、次にどの童話が出てくるのか毎回気になってしまう。 一番好きなのは鬼ヶ島の場面。「本物は偽物には勝てないというのか」と言われて、「偽物には本物にはないモンがある」と返すところ。他人の力を借りて戦う主人公の話としての芯がここにあって、応援したくなった。 道中で相棒になる雪女のキネシスとの掛け合いも軽快で、シリアスな戦闘の直後に一気にふざけ出す温度差が癖になる。読み進めるほど転がり方が読めなくなって、続きが楽しみ。
🃏 1 枚👀 0
📚 30.0万字🔖 3
◎仮発掘歴史完結
柳生長屋の三人組 湧いた事件を片付けます
月城玉菜
江戸の長屋の朝から始まるのが、まず好き。右目に眼帯の章吉、飯にありつけない貧乏御家人の三男・重俊、そこへ人ならざる光太郎が「家出だ」と隣に越してきて、白い飯と味噌汁を持ってくる。出汁のない味噌汁はまずい、と言い合いながら三人で朝飯を食べる場面が温かい。夜の路地の斬り合いも、湿った気配で近づいてくる怪異もちゃんと怖いのに、騒動が終われば必ず長屋の朝に戻ってくる。この行き来がやわらかくて、読んでいて楽しい。しかも大家が当代最強の柳生の剣士で、無茶な用事を涼しい顔で押しつけてくる。三人が振り回されるたびに笑ってしまって、続きが気になった。
🃏 1 枚👀 0
📚 11.8万字🔖 11
◎仮発掘ハイファンタジー連載中
シリアルキラーはせっかく異世界に来たので、メイドになって暗躍します。〜勇者とか魔王とかいう前に私に気をつけなさい〜
はまぐり夕陽
第1話でゴブリン相手に嬉々として暴れていた人が、次の話では騎士団に完璧な礼法で応対して、そのまま「善人」として通ってしまう。この落差でハマった。 屋敷にメイドとして入り込んでからがまた面白くて、花壇のノアには「2人でこの屋敷をお花で一杯にしましょう」と微笑み、階段で水を浴びせてきたデボネアには「今日は暑いので、いい気分転換になりますね」と返す。同じ笑顔のまま、頭の中では全然違うことを考えているのが読んでいて楽しい。 屋根裏で弱った子猫を撫でる姿が、騎士団長の目には慈悲深い女神に映っている場面も好き。本性に気づいているターニャだけが振り回されっぱなしなのが可笑しくて、続きが気になる。 こんな人におすすめ 悪役側の内心をじっくり読みたい人、周囲を少しずつ動かしていく話が好きな人に。暴力や残酷な描写は遠慮なく出てくるので、そこは好みが分かれると思う。
🃏 1 枚👀 0🙌 1
📚 28.5万字🔖 27
◎仮発掘ハイファンタジー完結
異世界冷蔵庫領主~チート冷蔵庫のおかげで、いつの間にか世界を変えてしまった~
雪谷惑星
転生のときに願ったのが「自動補充される冷蔵庫」というのが、まず好き。派手な力を選ばなかった主人公が、商会の厨房を借りてケチャップ卵チャーハンを実演してみせる場面が楽しくて、湯気の立ち方まで読んでいて美味しそうだった。買い取りの申し出をきっぱり断って、ロイヤリティ契約に持ち込むあたりのちゃっかりした賢さもいい。冒頭でいきなり一万の兵に囲まれた場面を見せてから、そこへ至る道のりを一歩ずつ辿っていく流れなので、続きが気になって仕方ない。
🃏 1 枚👀 0
📚 30.9万字🔖 22
◎仮発掘現実世界恋愛連載中
彼の推しの中の人が私だなんて言えるわけがない!
濃厚圧縮珈琲
女児向けアニメのスーツアクターをしている主人公が、自分の演じるキャラを大好きな同級生と出会ってしまう。この始まり方がまず面白い。大学では爽やかで隙のない高坂君が、二人きりになると推し語りで止まらなくなる落差に笑った。 何より好きなのが、その高坂君と一緒にお客さん側からショーを観に行く回。いつもは自分がスーツの中にいる場所を客席から見上げる時間の気持ちが、まっすぐに書かれていて、続きが楽しみになった。稽古と現場に打ち込む日々の描写も丁寧で、理子を応援したくなる。友人4人の掛け合いの温かさも好き。
🃏 1 枚👀 0
📚 19.5万字🔖 6
◎仮発掘ローファンタジー連載中
全知系チート五感が通常スキルで、秘奥技は万能系願望顕現魔法な空飛ぶスマホ使いですが、目が覚めたら変身魔法ド素人な攻撃魔法特化型幼女の「中の人」でした。しかも現れた先生が中二。どうしてこうなったし!?
勇者774(シーニャローグ) 
爆弾解体の最中に気を失って、目が覚めたら窓ガラスに五歳の女の子が映っている。この出だしからもう面白い。中身は十七歳の高校生魔法使いなのに、身体は五歳。しかも身体の持ち主のレベッカにはちゃんと自分の意識があって、同じ身体で同居することになる。おまけに頼りたい師匠は、この時代だとまだ年下の中学生。立場があべこべな二人の言い合いが軽くて、読んでいて笑ってしまう。レベッカが変身の練習で何度失敗してもやめようとしないところも好きだった。設定はにぎやかだけど、根っこにあるのは五歳の女の子とどう付き合っていくかの話で、そこがちゃんと温かい。続きが楽しみ。
🃏 1 枚👀 0🙌 2
📚 27.9万字🔖 17
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